『だんだん』コンサートに向けて 〜4年生音楽〜10年を生き、新たな10年に旅立つ4年生にぴったりな曲。 学習が進みます。 2学期の輝きコンサートでの「ラ・バンバ」を作り上げるという経験をした4年生のみんな。 今回も自分の担当する学期以外にも、友達が困っていたら教え合い、学び合います。 日々のこうした学習で『結』した姿を24日のコンサートで見せられるように過ごしていきます。 そして、さらに、『結』できますように。 『つ』離れ式に向けて 〜4年生総合的な学習の時間〜コンサートに向けての学習とともに、この10年間で自分が『結』してきた人達を振り返る学習をしています。 第一回目の今日は、【おうちの人】との『結』 安達充さんというシンガーソングライターの方の「僕が生まれた時のこと」を聞いて、自分にもあるお家の人への「だんだん」(ありがとう)を集めていきました。 1年間意識してきた「だんだん」 ホワイトボードいっぱいにお家の人への「だんだん」を書いていくと、クラスは温かい空気に。 みんなで共有した後、お家の人へのありがとうを自分の言葉で語るお手紙を書きました。 ひとりひとり、たからもの。 お家の人との『結』を再確認できた1時間となりました。 ようこそ!山之内へ! 〜4年1組「結』活動〜今回は1学期に繋がってくれた東京大学の小国先生に再び出逢いました。 1学期はリモートだったため、今回が初めて「リアル」な出逢い。 自分たちのペースで学びを進める4-1の授業を4時間参観してくださり、前向きな姿に感動してくれていました。 「本来の学びの姿ですね。」 主体的に学ぶ。 困っている友達をサポートする。 そんな姿をたくさん認めてくれた小国先生。 『結』してくださってありがとうございます。 『助けられる人』から『助ける人』へ 〜4年生社会見学〜最近はそれだけでなく、たくさんの自然災害が起こり、命を落としてしまったという悲しいニュースを目にします。 大きな災害が起こったときに、誰かに助けてもらうところがスタートです。 でも、学べば、自分のいのちを守る人に。 さらに学びを深めることで、大切な人を守ることができるようになる。 阿倍野タスカルで学んだことです。 災害について社会で学び、ぜひ行きたいと言っていた4年生。 地震の怖さ、自分の身を守る術を学びました。 震度7を体験するときも、 「今から来るぞ!って言ってくれたけど、ホンマの時はそんなん言われんもんなぁ。こんなに揺れてて、何ができるやろか」 体験後、そんな話し合いもしていました。 モニターを使っての学習では、山之内地域が、断層上にあり、揺れはひどいけど、津波には強いことも知りました。 主体的に学ぶことが、学びを早め、進め、深めるんだなぁと感じました。 帰りも阪堺線を貸し切り。 快適でした。 でも、その快適さに甘えすぎず、感謝の気持ちをもっての学びでした。 たくさん支えてくださったタスカルのスタッフのみなさん。 阪堺線のスタッフのみなさん。 本当にありがとうございました。 寒さもあり、お弁当は学校に帰ってきて食べました。 帰ってくると晴れてポカポカに。 運動場でお弁当を開き、いつもとちがう見え方の運動場と学校を感じていました。 今年度の校外学習はこれで最後。 来年はさらにたくさんの校外学習があります。 そのひとつひとつを大切にして欲しいなぁと思います。 金属の熱は… 〜4年生理科〜火のところから順番だとは思うんだけど…。 真横にしてるからそこだけ?だって、フライパンの持つとこは熱くないから熱したところだけが熱くなるんじゃないかなぁ…。 そんな『問い』を持って実験開始。 四年生の学びが、しっかり高学年の実験となって深まっています。 サーモテープを貼り、自分たちの予想と結果を比べます。 「やっぱり順番だ!」 結果を見て目を輝かせるみんな。 じゃぁ、平べったくなったらどうなる? 実験した結果も、丁寧にまとめ、実験の第一歩を踏み出した4年生です! |