2年生百人一首大会 NO.32年生百人一首大会 NO.22年生百人一首大会 NO.1全校集会1月30日(月)阪井千明校長先生のお話 (全文のまま) 『今年の節分の恵方は〖南南東やや南〗』 今年の節分は2月3日(金)、方角(恵方)は〖南南東やや南〗です。 節分とは、「鬼を追い払って新年を迎える、立春の前日の行事」のことを言います。立春の前日は、立春の日付が年により異なるため、2月3日とは限りません。二十四節気において立春は新年の始まりで、節分は大みそか的な日のことです。旧暦の大みそかとも日付が近く、時に重なることもありました。 江戸時代までは、同じように一年の締めくくりの日が節分でした。 鬼を追い払う行事は、「おにやらい」(追儺)という宮廷の行事が発祥と言われ、殿上人(てんじょうびと)と呼ばれる身分の高い貴族が、桃の弓、葦(あし)の矢を持ち、鬼に扮した家来たちを追いかけて逃走させる…というものでした。おにやらいは、宮中ではだんだん廃(すた)れて行われなくなるのですが、各地の寺社が形を変えつつ受け継ぎ、庶民に浸透していきました。 では、なぜ豆をまくのでしょうか?お米じゃダメなんでしょうか? いろいろな説がありますが、以下の3つがよく挙げられます。 ・豆は「魔を滅する=マメ」に通じ、語呂がいいから ・中国の医書「神農本草経(しんのうほんぞうぎょう)」に、「豆は鬼毒を消して痛みを止める」と記載されているから ・五穀(米、麦、アワ、キビ、豆)の中では一番、投げつけられると痛いから もともと日本には、散供(さんぐ)という、穀物をばらまくことでお祓いやお清めをする考えがあり、神社などで散米(さんまい)をする光景は今でも見かけることがあります。 豆まきには「鬼を打ち払う」意味と、「豆を投げ与えて恵み、静まってもらう」という、2つの意味が込められています。 五穀には霊力があり、まいた場所は清められ、聖域になる…という考えがあるため、「福は内」では室内に向かって投げるし、まいた豆を拾って食べます。 今や節分の定番とも言える恵方巻きですが、その発祥は大阪と言われており、節分に恵方を向き、願い事をしながら太巻きを黙々と最後まで食べるというものです。太巻きの具は、七福神にあやかり、また福を巻き込むという意味も込め、七つの具を入れるのがよいとされています。太巻きは、鬼が忘れていった金棒という見立てもあるようで、食べる=鬼退治という意味合いもあると言われています。 それでは最後にもう一度、方角の確認をしておきます。 今年の方角(恵方)は「南南東やや南」です。 佐藤生徒会長の話 おはようございます。 1月31日から2月3日までユニセフ募金の活動を行います。まずは、みなさんにユニセフ募金について知ってもらいたいと思ったので、調べてきました。 ユニセフ募金とは、「世界中の子どもたちの命と健康を守る」という意味があり、190の国と地域で行われている支援活動だそうです。 例えば、100円を募金するとしたら、そのうちの8割である80円は途上国などの子どもたちを助けること、2割の20円は日本の子どもたちの権利を守るための支援に使われます。 1円でも多く、心のこもったお金を入れてくれると嬉しいです。 また、最近では毎週火曜日に行っているペットボトルキャップの回収ですが、この活動も世界の子どもたちにワクチンを届ける取り組みです。キャップ860個でポリオワクチン1人分となります。集まったキャップは「NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」へ寄付し、発展途上国へと届きます。 金属製のキャップやシールがついているものは回収できませんが、みなさんの温かいお気持ちを待っています。 ご協力、よろしくお願いします。 ◆大阪市北地区ラグビー新人戦大会 順位決定トーナメント8◆
瑞光中学校、大桐中学校の校長先生、教頭先生、顧問の先生方たちの多人数のスタッフ、保護者の方々の応援が、他の中学校と比べて凄いのですが、大阪市準優勝だった瑞光中学校の3年生たちや大桐中学校3年生たちは普段の練習にも参加し、試合もしっかりと一緒になって練習相手になって応援してくれています。
学校教育が目指す部活動の理想の活動をしていると実感しています。 |
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