羽子板やってみました3時間目のピロティです。ちょっと固いものが打たれるような音がするなと近づくと、子どもたちが羽子板をしていました。 1年1組の子どもたちが昔遊びの体験です。木製の板で、羽を打つ音が鳴り響いています。 7回続けられたよと、一人で頑張る人もいれば、相手を打ち負かそうと気合十分の二人組もいます。 いつまでも楽しそうに羽をつく子どもたちの光景が見られました。 心の劇場今日は、6年1組の子どもたちが、劇団四季の「人間になりたかった猫」を教室で鑑賞しました。 大阪市の「心の劇場」と題された取り組みです。 映像は劇団四季劇場の入り口から入るところから紹介されます。本格的なミュージカルにワクワクさせられ、劇の始まりに、みんな拍手で迎えました。 長い時間、真剣に見ていた子どもたち。 命や仲間の大切さを教えてくれた物語に、感動を与えられたようでした。 お仕事のお話4時間目。3年生が多目的室で、地域で会社を経営している方から、お仕事についてお話を聞かせていただきました。 「何になりたい」という夢に挙げられる仕事もありますが、例えば街や建物の部分を作り支えている仕事もあります。今日来ていただいた方は、「タイル」を扱った仕事をされている方です。動物園の地面にキリンやトラの足跡を貼ったり、学校の階段のタイルを施工されたり、お仕事をしている写真を色々見せていただいてお話を聞いた子どもたちは、その身近さと素敵でカッコイイ仕上がりに心を奪われた様子でした。 子どもたちからのたくさんの質問に答えていただきましたが、その中で「これまでで大変だと思った仕事はありますか」という質問がありました。 「どれも大変です。大変でないものはありません。でも、どうやったらできるだろう、と一生懸命取り掛かりいいものができたとき、とてもいい気持になります。」 仕事に向き合うことまでも教えてもらった子どもたち。素敵な時間になりました。 英語で福笑い5時間目。4年3組の教室です。 英語の先生が持ってきたものは…? 子どもたちはすぐにわかりました。福笑いです。 最初に一人、前に出てやってみます。先生は、上、下、右、左を英語で指示します。 やり方がわかったところで、みんなに顔やパーツが印刷されたプリントが配られ、切り取って二人一組の福笑いがスタートしました。 教室の外には、収穫されたひょうたんが置いてありました。福笑いの雪だるまの輪郭と同じに見えてきます。 教室では、子どもたちが楽しそうに取り組んでいました。 全校朝会一週間の始まりです。 今朝は、絵画作品で表彰された子どもたちの披露がありました。 大阪府歯のポスターコンクールで、車内ポスターになり、しばらく前までJRで掛けられていた作品の披露もありました。 校長先生のお話では、1月15日が3年前に新型コロナウィルスが日本で初めて確認された日であること、そして、1月17日が、28年前、阪神淡路大震災が起こった日であることを伝えられました。阪神淡路大震災は、皆さんの生まれる前の出来事で、先生方の中にも生まれていない方々がいます。高速道路が軒並み倒れている光景は、本当に恐ろしさを物語っています。この大災害からの教訓を風化させないためにも、今一度、災害に備えるという意識を持つことが大切です。一人一人が心がけましょう。 |
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