今朝は晴れ渡り、下弦の月が美しくかかっていました。無風でしたが放射冷却のせいで凜とした空気に包まれている校庭ですが、日中は温かな日差しがさすことでしょう。寒さに負けず、運動場で元気に体を動かしてほしいものです。

　2月16日、17日、20日に、学年ごとに学習参観があります。観客を入れた時の緊張感と見てもらえるやりがいを感じられるよう、両学年の発表を互いに参観しました。5年は17日、6年は20日が参観日です。少しですが当日まで練習の機会があるので、よりよい発表ができることを目指して引き続きがんばります。

　きょうはあいにくの曇天の寒空ですが、週末は温かかったせいでしょう、講堂横のウメの木が白い花を咲かせ始めました。
　小道を挟んだ向かいのソメイヨシノの樹皮に、サルノコシカケのようなキノコが生えてしまいました。シュタケ（朱茸）らしいですが、樹勢が弱ってきているのでしょうか。きれいな花を咲かせてくれるか心配です。管理作業員さんに頼んで胞子が飛ばないように、削り取ってもらうことにしましょう。

　きょうの１時間目、家庭科室でミシンがけをしていました。完成すれば調理実習で使えますね。

　先週の木曜日（2月9日）大阪府歯科医師会館大ホールにて開催された大阪市学校歯科保健研究大会において、保健活動・保健指導に努力していることを認められ表彰されました。
　学校歯科医の先生や歯科衛生士のご指導やフッ素塗布、養護教諭を中心に学校全体で啓発活動に取り組んできた成果です。
　どうせ抜けるからと乳歯のむし歯を放置してしまうことでのリスクは、永久歯の形成に弊害が出たり、むし歯がひろがったりすることなど、いろいろとあるそうです。身体の健康は口の健康からともいうようです。
　歯科検診の結果、治療が必要な児童にはお知らせをしていますが、まだ未治療の方は、できるだけ早く治療されることをお勧めします。