全校集会 2月13日
2月13日 全校集会
本日は雨天の影響により運動場が使用できないため、放送で行いました。 校長先生のお話より みなさん、おはようございます。 みなさんは、「有終の美を飾る」という言葉を知っていますか。昨年にも同じ話をしていますので、覚えている人がいるかもしれません。物事には必ず終わりがあります。その終わりを美しく締めくくることが大切だという慣用句です。この言葉は、中国最古の詩集である「詩経(しきょう)」に書かれた詩に由来しています。「初め有らざるなし、よく終わりあるはすくなし」。この詩の意味は、「初めは誰でもやるけれども、最後までやり遂げる人は少ない」という意味です。物事を中途半端で投げ出さず、最後までやり遂げることによって有終の美を飾ることができます。もちろん、途中がいい加減でも最後さえよければよいという意味ではありません。 さて、みなさんはどうですか。次の学年へ向けて有終の美を飾るために頑張っていますか。1時間1時間の授業、学年の行事、友だちとの時間、放課後の部活動を精一杯やり遂げて残り少ない3学期を終了したいものです。特に3年生にとっては、あと1か月で義務教育を修了します。義務教育を修了する意味をしっかり感じて過ごしてください。 古澤先生のお話より おはようございます。 登校から下校まで不用品や授業に関係のない物は決して持ってこないようにしましょう。明日はバレンタインデーですが、そのようなイベントで授業が落ち着かなくなったりや、ルールが崩れていくことがないように、みんなで食い止めていきましょう。 登下校中に不審者による被害が出ています。警察にパトロールの強化をお願いしていますが、一人ひとりが登下校中、被害に遭うかもしれないという危機感も持って行動しましょう。万が一、被害に遭いそうな場合は、まずは逃げてください。捕まえようとか考えないでください。大きな声を出したり、一目散に逃げたりし、安全な場所に逃げたらできるだけすみやかに警察に通報するようにしましょう。学校にも教えてください。 いじめは、どこにでも誰にでも起こりうる可能性があります。いじめはダメ! 決して許さない! いじめをなくしたい! という気持ちを持ち続けるようにしないと、起こってしまいがちです。いじめは、死ぬことよりも苦しいと言われています。いじめられ続けるくらいなら死を選ぶ、それくらい大きな苦痛なのです。それが、教室内や部活動内で起こっています。もう一度自らの行動、言葉がこれでいいんだろうかと見直しましょう。いじめをなくすには、みなさんの行動宣言をもう一度、心の中で確認する必要があると思います。歌島中学校でいじめが起こらないように、全校をあげていじめ撲滅に取り組んでいきましょう。 1年生 職業講話2
職業講話の様子です。
1年生 職業講話1
2月10日、1年生は職業講話の授業をしました。
10名の外部講師の先生方にお越しいただき、「仕事」についてお話をしていただきました。 さまざまな業種で仕事をしている方の生の声を聞くことができ、興味を持った仕事もあったのではないでしょうか? これを機に様々な仕事に興味を持ち、自分の将来について考えるきっかけにしてほしいです。 今日の給食(2月10日)
ごはん、牛乳、くじらのオーロラ煮、まる天と野菜のうま煮、もやしのピリ辛あえ。
3年生 私立高校入試
10日から私立高校の入試が始まりました。
本校の生徒も、あいにくの天候の中ですが、朝早くから少し緊張しながらも各高校へ向かいました。写真は塚本駅でのようすです。 なお、午前中の時点では、トラブルの連絡は学校には入っていません。 |