何枚とれたかな4時間目。4年1組の教室を覗くと、机に並べられている取り札はあと数枚になっていました。百人一首をやっているようです。 数人で一つのグループになっていて、場はいくつもできています。 先生の読み上げる上の句だけで、すでに札を取っていく子どもたち。結構慣れてきている様子です。 今日は11枚をとった人が最高とのこと。順位が入れ替わって、それが励みになっているようです。 次は頑張るぞ。意欲を燃やす人がたくさんいるようで、頼もしい限りです。 まずは絵を描きました4時間目。4年2組の教室です。 子どもたちが机の上で一心に作業をしていました。「鳥」をテーマにこれから版画を作るようで、今日が最初の時間とのこと。 まず、鳥の下書きをする。それからどう彫っていくか、模様の見本を見て考える。 そこで注意しなければならないのが、鳥は大きく描く、同じ模様で彫る面積、つまり部屋の大きさを考えること。 一通りできた子どもたちは、これでいいのか、先生に見てもらうため行列を作っていました。 どんな仕上がりを目指しているのでしょう。頑張った後を早く見たいですね。 避難訓練3時間目の始まる直前、放送が入り避難訓練が始まりました。 今回は家庭科室からの火災を想定しています。 運動場で遊んでいた子どもたちも一所に集まりました。 放送を聞いて教室から出てきた子どもたちも、素早く運動場に集合です。4分と少しで全員が集まれました。 校長先生がお話の中で、みんなに「どこで火災がありましたか」と尋ねられましたが、ちゃんと「家庭科室」と答えられていました。 災害のとき、情報を正しくしっかり把握することが大事になります。突然やってくる災害です。万が一に備え、心がけておきましょう。 ドッジボールを楽しんで1時間目が終わっての休み時間。時々運動場から歓声が聞こえます。 2年生の子どもたちが、3コートに分かれてドッジボールをしていました。 ドッジボールのルールをしっかり覚えて、体も動き、楽しさがわかりだした頃なのでしょう。本当にゲームに入り込んでいる様子です。 投げる姿も様になって、でも時々、弧を描くはずのボールが下にたたきつけられて、2年生らしい光景を見せてくれます。 寒いけれど、光も子どもたちもまぶしい冬の朝でした。 租税教室6年生2・3組が2時間目に、1・4組が3時間目に、弁天町の市税事務所の方に来ていただき、税金について学習しました。 税金には、国税・府税・市税があり、国民の三大義務のひとつとして、納税があげられることを聞いた子どもたち。できるものなら納めたくない税金ですが、DVDを見た後は、納めなければならないものだと理解できたようです。 最後に、1億円の札束と同じ大きさ・重さの模型を、持ってみたい人、ということで希望者が持ち上げてみました。担任の先生も、気持ちを清めて、持ってみました。 お金の重み、みんなどんなふうに捉えたでしょう。 よい町、よい国作りをしてもらうための税金。しっかり考えることができたようです。 |
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