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中堅教員研修5【次のキャリアステージに向けて・研究実践成果報告】・令和5年2月6日(月曜日)16時から17時 ・令和5年2月8日(水曜日)16時から17時 ・令和5年2月13日(月曜日)16時から17時 2 場所 大阪市教育センター 各研修室 3 ねらい 研究実践課題「学校園組織におけるミドルリーダーとしての能力の育成」についての協議を通して、これまでの教育実践を振り返るとともに、今後の取組方法を習得する。 4 内容 ≪研究実践成果報告≫ 受講者自身の課題をもとに取り組んだ研究実践について、研究の成果と課題を発表しました。発表後には、実践内容についての質疑応答や研究に関する情報交換を行いました。 ≪研究協議≫ 「学校園組織におけるミドルリーダーとしての能力の育成」 「中堅教員研修で学んだ内容を自己の教育実践にどのように活かしたか」「今年度の実践でどのような成果と課題があったか」について1年間の実践を振り返るとともに、「ミドルリーダーとしての資質・能力を高めるために今後どのようなことに取り組むか」について協議を行いました。 5 受講生からの声 ・自身の1年間の取組を振り返るとともに、成果と課題を他校の教員と共有したことで、様々な取組について知ることができ、今後の参考になることや刺激を受けることがたくさんありました。 ・同じ教職経験年数の先生方がミドルリーダーとして多方面で活躍されていることが分かりました。今後校務等でも中心になっていく立場になるので、若手に指導していけるよう今後も自己研鑽をしていきたいと思いました。 ・先生方の実践を直接聞くことができ、それぞれの学校でおかれている立場や、ミドルリーダーとしての役割を改めて感じることのできる良い機会となりました。 令和4年度 大阪市教師養成講座(13)授業づくり3−41 日時 ・令和5年2月12日(日曜日) 9時20分から12時 2 場所 ・大阪市教育センター 各研修室(集合) 3 目的 ・模擬授業や研究協議を通して、授業づくりや授業実践の基本的な事項について学ぶ。 4 内容 ≪授業づくり講座≫ 中学校班と養護教諭班は、これまでの授業づくりの演習と協議の経験を踏まえて最後の模擬授業を行いました。その後、班担当指導員の指導を受けながら、受講生同士で指導法について意見を出し合い、授業改善のポイントについて学びました。 令和4年度 大阪市教師養成講座(13)子ども理解3〜特別支援教育〜1 日時 ・令和5年2月12日(日曜日) 9時30分から12時 2 場所 ・大阪市教育センター 講堂・各研修室(集合) 3 目的 ・発達障がいについての理解を深め、子ども一人一人を理解する大切さを学び、支援の仕方について考える。 4 内容 ≪講演≫ 「配慮を要する児童への理解(特別支援教育)」 〈講師〉指導主事 安田 加弥 ・講師から「配慮を要する子どもの理解」、「指導や支援のポイント」について話があり、小学校班は、実際に起こり得るケースにおける子どもの支援の仕方についてアイデアを出し合い、支援するための姿勢として大切なことを学びました。 令和4年度 新任教員研修(2年目)9【次のキャリアステージに向けて・コンプライアンス】・令和5年1月27日(金) 15時30分〜17時 ・令和5年1月31日(火) 15時30分〜17時 ・令和5年2月 1日(水) 15時30分〜17時 ・令和5年2月 2日(木) 15時30分〜17時 2 場所 ・大阪市教育センター 各研修室 3 ねらい ・新任教員研修のまとめとして、2年間の自己の教育実践を振り返り、成果と課題を明確にするとともに、3・4・5年次に向けた目標を設定し、協議を通じて、より実践的な指導力や判断力を高めるための方法を習得する。 4 内容 (1)《研究協議》「学習指導について取り組んだ研究テーマと実践内容」 ・事前課題「課題研究のまとめ」における「学習指導」に関する内容について、2年間で取り組んだ研究テーマと実践内容についてグループで交流し、その成果と課題について協議しました。 (2)《研究協議》「次のステージに向けて、取り組む課題と研究計画」 ・事前課題「課題研究のまとめ」における「次のキャリアステージに向けて取り組む課題と研究計画」について、学習指導及び学習指導以外で次年度実践したことや身に付けたい資質・能力について協議しました。 5 受講生からの声 ・新型コロナウイルス感染症の影響ため、この2年間同期とのつながりを作る機会が少なく、悩みを共有する機会も、あまりありませんでした。オンラインでの研修とは違い、同期の仲間と集合で話すことができうれしかったです。 ・他の学校の先生方の学習の取り組み内容を知ることができ、とても勉強になることばかりでした。この学びを来年度に活かしたいです。 「エビデンスベースの学校改革」研修プログラム6(第14回講義・第15回講義)・令和5年1月28日(土曜日) 8時50分から12時35分 2 場所 ・大阪教育大学 天王寺キャンパス 西館2階(講義室E・F)※当日はオンライン(Zoom配信)開催 3 ねらい ・学校現場が抱える課題に対応可能な学校組織の構築を支援するため、最新の研究知見・先進事例を紹介し、それらを参考とした既存の取組みの強化と具体的な行動計画作成、学校改革推進に役立つデータ分析等について講義・演習を行う。 4 内容 ・第14・15回 《講義》「データの活用に基づく学校改革プランの策定と交流」 〈講師〉大阪教育大学 高度教職開発系 森田 英嗣 教授 大阪教育大学 高度教職開発系 木原 俊行 教授 大阪教育大学 高度教職開発系 庭山 和貴 准教授 大阪教育大学 高度教職開発系 岡田 和子 特任教授 大阪教育大学 高度教職開発系 長谷川 和弘 特任教授 研修プログラムの最終回ということもあり、始めに大学講師より今までの講義の振り返りを行い、各自がこれまでに実践した事例の共有をされました。例えば実践のアンケート結果を児童・生徒らで分析・発表し、「見える化」することによる行動変容についてや、児童や生徒をどのように巻き込んで学校として実践していくかの重要性についての報告がありました。それらを踏まえて実践することや継続していくことの難しさについて考察し、ブレイクアウトルームを活用しながら交流・発表しました。最終レポートには所属校等の組織課題をリストアップし、誰がどのようなデータを収集・整理・分析するのか、またそれを活かして教育活動を展開するのかを具体的に記述するなど、組織課題の解決に向けたアクションプランを策定しました。講義の後半では、大学講師による総括的講義として「10年先を見据えた学校改革」について、様々な課題解決のために国、自治体、学校、学級の各レベルで何をすることが課題解決につながるのかという問いが投げかけられました。その問いに対し、有効な方法を考える「意思決定のプロセス」が極めて大切だとご教示されました。本研修プログラムを通して、「エビデンスベースの学校改革」という考え方をどのように広めて(浸透させて)いくのか、引き続き個の活動を基盤にチーム学校としての活動へと展開していく重要性を大学講師より参加者の皆様へ最後にお話があり、終了しました。 |