曇天の寒空の下、サッカーの練習をしていました。講堂では、走り高跳びです。

　図工室で糸のこ盤の振動音が響きます。板を好きな形に切り出しているのです。
　ほかにも、端末でデザインのヒントになる素材を集めている人、やすりがけをしている人、切り出した板に彩色している人…それぞれのペースで制作に集中しています。
　プロダクトデザインは使いやすさと美しさを両立させないといけないので難しいですが、イメージ通りの形に仕上がっていく作業は、やっていて楽しいことでしょう。ずっと使える記念になる作品を作ってね。

　日差しの少ない寒い午前ですが、運動委員会の呼びかけに応じて、みんながんばっています。自分の記録更新できたかな。

生活科で２学期から育てているザリガニの絵をクレパスと絵の具を使って描きました。
ザリガニをよく観察して、どんな形をしているか、どんな動きをしているかを見ながら絵を描いていきました。
ザリガニの色は、赤だけでなくどんな色が混ざっているかをよく観察しながら塗り重ねていきました。「黒が混ざっている。」「少し紫も混ざっている。」と言いながら工夫していました。
背景の水の色は絵の具で塗っていきました。「光が入って明るい感じで黄色と水色を混ざる。」「苔で緑っぽくなっている。」と言って、絵の具で色を作っていました。
２年生から始めた絵の具にもどんどん慣れてきたようです。

　教材「ひとりぼっちのライオン」（長野博一）を用い、自尊感情、自己開示とはなにかについて理解し、それらが自他を大切にすることにつながることに気づかせる授業が行われていました。児童たちは人づきあいが不器用なライオンの心情にせまり、活発な意見交流を行っていました。しっかり考えることで「ありのままの自分が受け入れられなかったらどうなるだろう」との新たな疑問をもった児童もいたようです。