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令和4年度 大阪市教師養成講座(15)閉講式1 日時 ・令和5年3月5日(日曜日) 9時20分から12時 2 場所 ・大阪市教育センター 講堂・各研修室(集合) 3 目的 ・これまでの研修を振りかえり、今後の自己の成長に向けて目的・目標を明確にする。 4 内容 ≪閉講式≫ 大阪市教師養成講座 水口 裕輝 副座長(大阪市教育センター所長)より、大阪市教師養成講座での学びを修了した150名の受講生に修了証書が授与されました。その後の水口副座長のお祝いの言葉の中で、「様々な人との出会いを通して価値ある経験を積み、現状に満足することのない『学び続ける教師』となることを期待しています」と、激励の言葉が送られました。 また、各班の代表者11名が壇上で決意表明を行いました。「子どもに寄り添い、進化し続ける教師になる」という決意の言葉など、それぞれの思いを発表しました。 その後、各班に分かれ、班担当指導員の先生から修了生に激励の言葉が送られました。各研修室では一人一人がどんな教師になりたいか夢を語ったり、共に学んだ仲間への感謝のメッセージを伝えたりする姿がありました。 児童虐待防止に関わる研修・令和5年2月7日(火)16時〜17時 ・令和5年2月14日(火)16時〜17時 2 場所 ・大阪市教育センター 講堂 3 ねらい ・児童虐待において起こり得る様々な事象や問題に関する知識や対応の方法を理解する。 4 内容 《講義》「児童虐待の理解と支援」 《講師》大阪教育大学 高度教職開発系 教授 水野 治久 ・虐待を受けている児童生徒の背後には複数の課題(親密性を求める、愛 着、保護者との繋がりにくさなど)があり、担任一人で抱え込むことのないようにチーム学校で取り組むことが大切だというお話でした。 ・その際、「学習面」「心理・社会面」「進路・キャリア面」「健康面」の4つの領域について、児童生徒本人・保護者・学校関係者に対して、どんな支援ができるのかを様々な立場のメンバーで一緒に考えていくことが必要だということでした。 《事例検討》 ・事例を読み、4つの領域についてどんな支援ができるのかを各自で考えました。その後、事例に登場する担任の先生にどんなことを確認し、どんな声をかけるのかを数名で協議しました。 5 受講生からの声 ・事例について他の先生方と話し合うことで、いろいろな意見や視点で考えることができた。実際に対応する際も、このように一人で抱え込まずに話し合うことが大切だと実感した。 ・事例による研修で参考になった。生徒指導は伴走であると改めて思った。この考えを大切にしていきたい。チームの大切さと当該職員のつらさや大変さを共有することの大切さが分かった。困っているのはだれか、を考えていきたい。有益な研修であった。 ・養護教諭の立場を生かして、担任とはまた違う目線で子どもたちのことを見守っていきたいと思った。そして、何か気になる点やいつもと違う様子に気づいた時には見過ごさずに報告するよう意識していかなければならないと感じた。 令和4年度 大阪市教師養成講座 面接特別講座(全班共通)【希望者のみ】1 日時 ・令和5年2月19日(日曜日) 13時30分から15時30分 2 場所 ・大阪市教育センター 各研修室(集合) 3 目的 ・面接にのぞむ心がまえや服装、態度など基本的な事項を学ぶことを通して、社会人としての礼儀やマナー、教職という仕事に対する姿勢についての理解を深める。 4 内容 〈講師〉各班担当指導員 ≪模擬面接≫ ・教員採用試験での面接の流れを確認し、面接を受ける心構えについて学びました。 その後、1人ずつ模擬面接を行いました。 ≪研究協議≫ ・班担当指導員の指導を受け、模擬面接を振り返り、気付いたことや反省点について各班で交流を行いました。 令和4年度 大阪市教師養成講座(14)子ども理解3〜特別支援教育〜1 日時 ・令和5年2月19日(日曜日) 9時30分から12時 2 場所 ・大阪市教育センター 講堂・各研修室(集合) 3 目的 ・発達障がいについての理解を深め、子ども一人一人を理解する大切さを学び、支援の仕方について考える。 4 内容 ≪講演≫ 「配慮を要する児童への理解(特別支援教育)」 〈講師〉指導主事 安田 加弥 ・講師から「配慮を要する子どもの理解」、「指導や支援のポイント」について話があり、中学校班と養護教諭班は、実際に起こり得るケースにおける子どもの支援の仕方についてアイデアを出し合い、支援するための姿勢として大切なことを学びました。 令和4年度 大阪市教師養成講座(14)授業づくり3−41 日時 ・令和5年2月19日(日曜日) 9時20分から12時 2 場所 ・大阪市教育センター 各研修室(集合) 3 目的 ・模擬授業や研究協議を通して、授業づくりや授業実践の基本的な事項について学ぶ。 4 内容 ≪授業づくり講座≫ 小学校班は、これまでの授業づくりの演習と協議の経験を踏まえて最後の模擬授業を行いました。その後、班担当指導員の指導を受けながら、受講生同士で指導法について意見を出し合い、授業改善のポイントについて学びました。 |