詳細は9月20日付事務連絡をご覧ください |
栄養教職員課題別研修2
1 日時
・令和4年10月24日(月曜日) 14時30分〜17時 2 場所 ・大阪市教育センター 講堂 3 ねらい ・食に関する指導や学校給食の管理の現状と課題を知り、講義等により専門的知識を身につけ、指導力や管理能力の向上を図る。 4 内容 ≪講義≫「給食の歴史と現在―食から考える社会の変革―」 <講師>京都大学人文科学研究所 准教授 農林水産政策研究所 客員研究員 藤原 辰史 ・「日本の給食史の検証を踏まえたうえで来るべき時代の給食のあり方を探る」という内容でお話をしていただきました。また、事前アンケートをもとに現場の悩みや疑問についてもご教示をいただきました。 ≪実践報告≫「担任や教科担任と行う食育授業について」 <講師>講師 大東市立北条中学校 栄養教諭 伊藤 みどり ・「教科と連携した食育」「ICTの活用」といった実践内容について、これまでの経験をもとにお話をしていただきました。 5 受講生の声 ・学校給食の歴史の背景を知ることができました。学校給食週間で児童に講話する際にも今日の講義内容を参考にします。 ・食育の大切さを再認識することができました。また、中学校の食育について知る機会となりました。 ・討議会を行うことで、同じ悩みを持った教職員と意見を共有することができ、とても心強く感じました。 中学校外国語科(英語)新任教員研修2(1)令和4年11月9日(水曜日)15時30分から17時 (2)令和4年11月11日(金曜日)15時30分から17時 2 場所 大阪市教育センター 6階 研修室3 3 ねらい ・外国語科(英語)の授業研究に係る事項について、講義と実践研究を通して理解し、外国語科(英語)の指導に係る工夫改善の方法を習得する。 4 内容 ≪研究協議≫「『思考力・判断力・表現力等』を育成するための指導について」 ・受講生は、事前課題として行った授業動画の視聴を通して学んだことと、学んだことを自分の授業にどのように活用するかについて協議しました。 ≪講義≫「『思考力・判断力・表現力等』を育成するための指導について」 <講師>指導主事 竹林 潤 ・講師が、「思考力・判断力・表現力等」を育成するための指導について、「言語活動」「やり取り」「ALT(C−NET)の活用」等、授業動画に見られるポイントを受講生と共有しながら講義しました。 5 受講生からの声 ・事前動画の視聴と集合研修での講義を通して今の外国語科の学習指導要領で重要なことと、教員がどうアプローチを生徒にかけていけばよいかを学ぶことができ、とてもよい勉強になりました。この研修で学べたことを今後の授業に取り入れていきます。 令和4年度 大阪市教師養成講座(5)子ども理解1〜子どもの自尊感情を高めるアプローチ〜1 日時 ・令和4年11月6日(日曜日)13時30分から16時 2 場所 ・大阪市教育センター 講堂・各研修室(集合) 3 目的 ・子どもの人権と「学び」の土台となる集団を育むことについて考える。 4 内容 ≪講義≫ 「子ども理解〜子どもの自尊感情を高めるアプローチ〜」 〈講師〉指導主事 澤野弘幸 ・「人権教育は学力の土台である」ことや「子どもを理解するための視点」など、子どもの自尊感情を育むために大切な事について話がありました。 ≪班別協議会≫「『学びあう』関係づくりにおける教師の役割とは? 〜子どもの自尊感情を高める具体的なアプローチの方法について〜」 ・講演の内容をふまえ、班に分かれてワールドカフェ方式の協議を行いました。これから出会う子どもたちをイメージしながら、子どもの自尊感情を高めるためのてだてや子どもに寄り添って支援していく方法について活発な意見交流を行い、充実した時間を過ごすことができました。 令和4年度 大阪市教師養成講座(4)授業づくり1−31 日時 ・令和4年11月6日(日曜日) 9時30分から12時 2 場所 ・大阪市教育センター 各研修室(集合) 3 目的 ・学習指導案づくりを通して、児童・生徒の学習意欲を引き出し、「わかる」「楽しい」授業づくりを工夫する。 4 内容 ≪授業づくり講座≫ 各校種・教科等に分かれ、受講生は前回の講座を通して学んだことをふまえ、発問や指示の出し方、板書の仕方など授業づくりの演習を行いました。その後、授業づくり講師の指導を受けながら、受講生同士で指導法について意見を出し合い、授業改善の知見を広げました。 小学校社会科新任教員研修2・令和4年10月13日(木曜日)15時30分から17時 ・令和4年10月14日(金曜日)15時30分から17時 ・令和4年10月17日(月曜日)15時30分から17時 ・令和4年10月21日(金曜日)16時20分から17時 2 場所 ・大阪市教育センター 研修室5・講堂 3 ねらい ・社会科の授業研究に係る事項について、講義と実践研究を通して理解し、社会科の指導に係る工夫改善の方法を習得する。 4 内容 ≪研究協議≫「社会科の指導の工夫改善について」 ・第4学年「天神祭りを支える人々」の学習指導案をもとに、問題解決的な学習の授業づくりや、話し合い活動の内容、発問構成、主体的・対話的で深い学びの授業改善について小グループで協議を行いました。 ≪講義≫「社会科の指導の工夫改善について」 <講師>指導主事 中西 宣之 ・「子どもたちが考えやすくなる発問」や「子どもたちが発言しやすくなる指導法」等、社会科の指導の工夫改善について講義しました。 5 受講生からの声 ・社会科の問題解決的な学習の授業づくりについてよく分かりました。話し合い活動を授業の中に効果的に取り入れて、社会科における主体的・対話的で深い学びを実現したいと思いました。 ・社会科の授業づくりのポイントが分かりました。話し合い活動の内容や発問について、グループで協議することで深く考えることができました。 ・子どもたちの話し合いの内容を評価し、さらに学びを深めるための指導や支援をすることの重要性を学びました。 |