小学校 全校朝会紅葉する葉っぱには、緑色の色の素と黄色の色の素があって、夏など太陽の光がいっぱいの時は緑色の色の素が光を浴びて栄養をつくっています。緑色の色の素が太陽の光で栄養を作っていて沢山あり黄色は目立たず葉っぱは緑色に見えます。そして寒くなってくると太陽の光が弱くなり栄養を作る力も弱くなってきます。そして緑色の色の素も少なくなり、黄色の色の素の方が多くなり、いちょうの葉っぱのように黄色くなります。もみじの葉っぱはさらに赤色の色の素もあって、黄色から赤色になるのは、光があたって赤色の色の素が黄色の色の素よりも多くなるからです。そして、葉を落とす前の準備では、枝と葉っぱの間に壁ができてきて、木から葉っぱに水分が行きにくくなって葉っぱが落ちます。 紅葉では、葉によって持っている色の素が違うから色々な色に変化していきます。また、紅葉は、朝晩が寒くて、お昼に太陽の光がたくさん浴びるときれいな色になります。川が流れている山にも多くみられます。みんなも、色々な変化に気づき色々な紅葉を見つけてください。 令和4年11月14日(月) 小学校全校朝会 副校長講話 7年生 授業の様子絵本の広場絵本の広場1年 国語の学習原稿用紙の使い方を確認しながら、ていねいに書いています。 |