詳細は9月20日付事務連絡をご覧ください

冬季ICT活用研修 情報モラル教育研修

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1 日時
・令和4年12月26日(月曜日)9時から12時
・令和5年1月6日(金曜日)9時から12時

2 場所
・大阪市教育センター 8階研修室6・7階研修室4

3 ねらい
・学習者用端末等のICT機器を効果的に活用した指導方法及び児童生徒の情報活用能力の育成に関する知識・技能を習得する。

4 内容
≪実技研修≫「情報モラル教育を実施するにあたって」
<講師>指導教諭 児玉 紘
・情報モラルの授業を行うにあたってのポイントや、大阪市の児童生徒の情報モラルに関する実態、情報モラル教育についての説明を行いました。その後、グループワークを行い、各グループで情報モラルの指導案を考えて協議し、全体で共有しました。

5 受講生からの声
・研修を受講することで、情報モラルの授業を組み立てていくために必要なポイントについて知ることができました。今後、情報モラルの授業実践を行う際に工夫していきたいと思います。
・研修に参加し、令和5年度にスムーズに情報モラル教育の取組を進めていくために、3学期中に校内で伝達する内容などについて知ることができました。3学期が始まったら、校内の教員に対して本研修で学んだ内容や情報モラル教育事例集について紹介していきます。
・グループワークを通して、他校の教員の話を聞くことができ、勉強になりました。また他の研修も受講してみたいです。

校園長研修1

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1 日時
・令和4年11月29日(火曜日)15時00分から17時
・令和4年12月13日(火曜日)15時00分から17時

2 場所
・大阪市教育センター 講堂

3 ねらい
・管理職としての資質を高めるため、「管理職としての資質の向上に関する指標」をもとに学校園で起こり得る様々な事象や問題に関する知識や対応の方法を理解する。(開かれた学校づくりについて、指標:11「地域社会との連携・協働」

4 内容
《冒頭説明》「大阪市における地域学校協働活動について」
〈担当〉大阪市教育委員会事務局 生涯学習部 生涯学習担当課長 比嘉 直子

 地域学校協働活動とは何か、大阪市としてどのように取組をすすめていこうとしているかについての説明がありました。地域学校協働活動とは、地域住民の参画を得て、地域全体で子どもたちの学びや成長を支えるとともに、「学校を核とした地域づくり」を目指して、地域と学校が相互にパートナーとして連携・協働して行う様々な活動として国が定義し、取組を進めており、「社会に開かれた教育課程」とも大きく関わるものです。そして、大阪市における地域学校協働活動を推進する仕組みとしての「小学校区教育協議会−はぐくみネット−」事業と「学校元気アップ地域本部」事業の概要の説明がありました。
 
《講演》「地域と学校〜未来へのメッセージ〜」
〈講師〉大阪府立和泉市立国府小学校 校長 石村 和彦

 始めに地域と学校に関する教育用語の整理として、各学校にある学校評議員制度や学校運営協議会などの目的や主な内容(役割)について確認したうえで、働き方改革も視野に入れた令和の地域学校協働活動について展開されました。そして校長として最初の赴任先の小学校での生活指導面の課題から、地域の援助を受けながら子どもと学校、地域の現状が良くなっていった事例を紹介されました。地元の企業や団体、美術館、学童保育との連携を通して、地域の方との様々なふれあいが、子どもに夢や志を育むきっかけになり、地域の活性化には学校の荒れを予防し、おさめる力があるということも仰いました。その後は、参加者の皆様に持参して頂いた事前課題を用いて1回目の協議を行い、交流しました。次に今、教育課程で求められている「これからの社会を創り出していく資質・能力」である「生きる力」とは何か、全国学力状況調査の問題を示しながら地域の人との対話が重要視されていると説明されました。2回目の協議ではこれからの自校での展開について交流しました。最後に学校園において、「社会をつくる」ことを「体験させる」ことがこれからは重要であり、現在の赴任先である小学校での商店街活性化プロジェクトなどの取組みについても示しながら、地域を教材化し実践していくことで育まれる成果について言及されました。

5 受講生からの声
・児童の自尊感情、自信を育て、可能性を引き出す数々の活動に全力で取り組んでこられた熱い思いとエネルギーに勇気をいただきました。ありがとうございました。
・何故、学校園の教育に地域との連携や協働が必要なのか、社会に開かれた教育課程とはどういうことか、society5.0時代に、どのような力を育むことが求められているのかが大変分かりやすくお話してくださり、私たちも未来を生きる子どもたちのために必要感をもって取組むことができると思いました。クリエイトする力を育てるのは、これまでもしてきたつもりですが、何故それが大切で必要なのかを理解して、意識しながら地域と共に園運営に取り組んでいきたいと思います。
・校長先生のマネジメント力の素晴らしさに感銘を受けました。教職員とのコミュニケーションを日々大事にされて、教職員一人一人の特性をいかし、子どもを主体に考える教育に地域を取り入れての活動は皆がやりがいを感じ、校長先生のご尽力あってのことだと思いました。子どもたちが豊かな人生を送れるように工夫されていることがよくわかりました。自園でも地域の強みをいかし教職員の先生方と考えていきたいと思います。
・コロナ渦で地域との交流ができていないが、地域との結びつきの大切さを改めて感じました。他園の先生との意見交換は、他園の取り組みを聞くことができ勉強になりました。
・新学習指導要領で求められている「社会に開かれた教育課程」をめざして教科横断的な学習を取り入れ、地域と連携しながら子どもたちの主体的で対話的な深い学びを実現した実践に感心するとともに勇気と希望を得ることができました。
・『教育コミュニティづくり』と合わせて『カリキュラムマネジメント』という学校現場にとっては難しいテーマ(どのように進めていけば良いのか)についての研修であったが、たいへん分かりやすく、現場の実践なども聞かせていただき有意義でした。現場実践は、小学校での取組が多かったですが、中学校現場でも活かせそうな内容でした。

冬季ICT活用研修 SKYMENU ICT活用研修

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1 日時
・令和4年12月26日(月曜日)13時から16時
・令和5年1月6日(金曜日)13時から16時

2 場所
・大阪市教育センター 6階研修室3

3 ねらい
・学習者用端末等のICT機器を効果的に活用した指導方法及び児童生徒の情報活用能力の育成に関する知識・技能を習得する。

4 内容
≪実技研修≫「SKYMENU ICT活用について」
<講師>指導主事 藪岡 茂樹
・教育情報利用パソコン(教職員用)を使用して、SKYMENU Cloudで児童の学習の様子を把握したり、学習課題の配付や回収をしたりするなどの活動を通して、授業での活用について習得を図る研修を実施しました。また、グループワークを実施し、3学期からのSKYMENU Cloudの活用アイデアを話し合いました。

5 受講生からの声
・SKYMENU Cloudを活用した教材の配付回収により、教員・児童ともに情報の共有が短時間で済み、授業中に集中したい活動に以前より多くの時間を取ることができると感じました。同様の機能を持つアプリとの違いや利点等も詳しく体験でき、勉強になりました。
・SKYMENU Cloudでは、教員が児童に宿題の進め方を連絡したり、児童が音読やリコーダー練習の動画の提出をしたり等、様々なデータを配付・回収できることを知りました。3学期以降の学習活動の中で活用していきたいです。
・グループワークでは、各校のSKYMENU Cloudの実践例を教育情報利用パソコンを使って紹介し共有することができ、活用の幅が広がりました。

冬季ICT活用研修 プログラミング「スクラッチ」

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1 日時
・令和5年1月5日(木曜日)13時から16時
・令和5年1月6日(金曜日)9時から12時

2 場所
・大阪市教育センター 6階研修室3

3 ねらい
・学習者用端末等のICT機器を効果的に活用した指導方法及び児童生徒の情報活用能力の育成に関する知識・技能を習得する

4 内容
≪実技研修≫「スクラッチの授業での活用について」
<講師>指導主事 藪岡 茂樹
・教育情報利用パソコン(教職員用)を使用して、5年生算数「正多角形の作図」で活用できるプログラミング言語の1つである「スクラッチ」の基本的な操作について学び、簡単なゲーム作りや、発表資料作りの活動を通して、授業での活用について考える研修を実施しました。

5 受講生からの声
・実技研修ではスクラッチの基本的な操作からわかりやすく説明していただいたので、よく理解できました。
・実技研修で紹介していただいた5年生算数の多角形の作図以外の様々な事例については、教科書に掲載されていないため勉強になりました。
・研修は、実際にスクラッチを操作しながら受講しましたが、操作などわからないところをその場で質問することができたので助かりました。

冬季ICT活用研修 プログラミング「ビスケット」

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1 日時
・令和5年1月5日(木曜日) 13時から16時
・令和5年1月6日(金曜日) 9時から12時

2 場所
・大阪市教育センター 5階講義室・8階音楽研修室

3 ねらい
・学習者用端末等のICT機器を効果的に活用した指導方法及び児童生徒の情報活用能力の育成に関する知識・技能を習得する。

4 内容
≪実技研修≫ 「ビスケットの基本的操作と授業での活用について学ぶ」
<講師> ICT研修企画グループ 小池 香苗
・プログラミング言語の1つである「ビスケット」の基本的な操作や仕組みについて学び、授業での活用方法を考えたり、自校のプログラミング教育について振り返ったりする活動を通して指導力の向上を図る研修を実施しました。また、ビスケットを用いて、絵を描いたり、算数科や社会科で活用できるゲームを作成したりする実技研修を行いました。

5 受講生からの声
・ビスケットに取り組むのは初めてでしたが、研修を通して楽しさや仕組みについて知ることができました。実技研修だったので体験しながら活用方法を考えることができ、本当に勉強になりました。3学期以降、校内伝達研修を開き、学校全体でビスケットを活用した教育に取り組んでいきたいと思います。
・研修を通して、今後の教育活動の見通しを持つことができました。プログラミング教育を進めると同時に、学習者用端末の使用ルールの作成や情報モラル教育の推進も行っていくべきだと改めて思いました。

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