漢字の書き取り5時間目。3年3組は国語の学習です。 先生が言う言葉を、渡された紙に漢字を使って書き、そのすぐ後に答え合わせをして、どんどん進めていく、という方法で、漢字の書き取りをしていました。 先生が言葉を言えば画面にそれがひらがなで映され、みんなが書いたタイミングで、正解の漢字が映されています。 子どもたちは、丁寧に一つ一つ書いていっています。ちゃんと升目を作って書き進める人もいます。 正解の人は、どれだけいるかなー。先生が手を挙げさせて確かめます。 みんなで進めていく書き取り。みんなで力をつけていっているようです。 習字の時間5時間目。3年1組は習字の時間です。 今日は「つり」を書きます。 ひと筆で書けるのひらがなですが、筆の運びが上手くいかないとごまかしがきかない文字です。 習字を始めるにあたって用意に時間がかかりますが、準備ができた人から書いていっています。 慎重に。気持ちを整えて。 文字にはその時の心が表れます。 今日は、どうだったでしょう。 Pepperさんとプログラミング学習6年2組の5、6時間目。2時間使ってタイピング練習と、プログラミング学習を行いました。 プログラミング学習では、自分たちが練習したタイピングとプログラミングの授業で、3年生に、Pepperさんを動かして教えられるようなプログラムを作りました。 後日みんなが作ったプログラムを使って、実際に3年生が授業を行います。うまくいくか、今からドキドキの6年生です。 算数の時間、ですが…。3時間目の2年1組の教室です。算数の学習です。 三千七十四を数字で書きましょうという問題。千の位は3、百の位は0、十の位は7、一の位は4と表しますね。百の位に数字がないから、みんなをひっかける問題だね、と先生がお話している教室の、子どもたちの方を見ると…。 ジリリリリ。タイマーが鳴って「はい、10分経ちましたよ」と先生が伝えると、お人形を抱っこしていた人が、お隣の人と選手交代です。 生活科の、大きくなったねのエピソードをまとめる学習で、「みんな、家ではずっと抱っこされてた時があったのよ。お家の人はどんな思いで抱っこしてくれてたのかな」と赤ちゃん人形を抱っこする、ということをしたそうです。それからが、子どもたちが、この赤ちゃん人形に愛着がわいて、ずっと抱っこを続けることになったとか。 上手に抱っこする姿はお人形遊びの域ではないですね。赤ちゃんを抱っこするためにタオルを用意する人もいるとか。みんなで育ててる。そんな感覚で、抱っこの選手交代が続いているそうです。 みんなの心も、育っていってるようですね。 全力疾走3時間目の運動場。子どもたちが腰にカラーのフラッグをつけて活動しているのは1年1組です。 まるい円が4つ描かれていて、円の中には3、4人の子どもたちが座っていて、円の線上に4人の子どもたちが立っています。合図で立っている子どもたちが走り出し、回っているその子たちの腰のフラッグを、取る、というルールのようです。 回る子どもたちは、フラッグを取られまいと全力疾走。次の合図では、反対周りをしなければなりません。 曇り空の冷たい空気が漂う運動場でしたが、楽しそうな歓声が、あちこちから聞こえていました。 |
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