今日の授業☆2年生音楽科3月17日
スメタナ作曲「ブルタバ」を聴き、旋律やリズム、音の高低、音色から感じたことを文字で表していました。作曲者が曲に込めた思いを班のメンバーと考えます♪
今日の授業☆2年生理科3月17日校内研修会☆3月16日登校時の様子☆3月15日卒業証書授与式☆謝辞誠に僭越ではございますが、卒業生の保護者を代表しましてお礼のお言葉を述べさせていただきます。 学校の白梅も綺麗な花を咲かせ春を感じるこのよき日に、本日卒業生137名のために、このような心温まる卒業式を執り行っていただき誠にありがとうございます。校長先生をはじめ、諸先生方、ご来賓の皆様、在校生の皆さんに、保護者一同より御礼申し上げます。 振り返れば三年前、幼さの残る無邪気な笑顔で、不安と希望を胸にこの加美中学校の門をくぐりました。しかし、まもなく新型コロナウイルスの影響で学校は休校となり、当たり前に過ごせるはずだった日常生活が一転し、戸惑いと不安の日々を送ることとなりました。分散登校が始まり、先生方の細心の注意と、ご尽力賜りましたおかげで、子どもたちは毎日元気に学校生活を送ることができ、運動会、文化発表会ではクラスや学年が一つになる姿を見せていただき、大変感動しました。修学旅行では、最高の思い出を作ることができ、先生方の熱いご指導とご心労を思うと、感謝の気持ちでいっぱいです。 この三年間で子どもたちは、永井先生から、自分で考えて行動することの大切さ。失敗という経験は、これからの人生に大きな武器となること。本物の強さ、優しさとは何かを教えていただきました。 谷本先生は、最後までやり遂げること、仲間、団結力の大切さを教えてくださいました。まっすぐでおおらかな心を持たれ、いつも子どもたちの声に耳を傾けてくださいました。 野瀬先生は、お忙しい中、子どもたちのために合格祈願のお守りを作ってくださいました。愛情を込めて1人一人へ書いてくださったメッセージは、とても心が温かくなりました。 砂川先生は、厳しさの裏側に大きな愛情が溢れ、壁に突き当たって悩んだ時には、「今からが大切やねんで!」と新しいスタートラインを引いて力強く背中を押してくださいました。 多感な時期の難しい子どもたちですが、いつも真正面から本気でぶつかってくださった先生、子どもたちを信じ、惜しみなくたくさんの愛情を注いでくださいましたことに心から感謝いたします。 また部活動では、休日も朝早くから学校へ来てくださり、試合の日程を組んでくださったり、暑い日も寒い日も精いっぱい指導に励んでくださり、心も身体も鍛えていただきました。 昔はとても厳しい先生であられた谷塚校長先生、長年たくさんの子どもたちをご指導してこられたからこそ、一言一言にとても重みがあり優しさ温かさを感じました。校長先生はよく「加美中学校は素晴らしい先生ばかりです」とおっしゃっておられましたね。約1億2000万人の小さな島国で、素晴らしい先生方と出会えたことはまさに奇跡であります。 そしてこの三年間、学校生活を円滑に楽しく元気に過ごすことができたのは、中川教頭先生をはじめ、管理作業員さん、事務職員さん、給食調理人さん、地域の皆様のサポートのおかげであります。まさに縁の下の力持ちといった存在であられました。 素晴らしい先生方の背中を見て育った子どもたちは、義務教育で学んだ学力を身につけ、自分の秘められた才能を背負い、そして、この3年間での経験という最強の武器を手に、未来へ向かって加美中学校を巣立っていきます。またいつか、どこかでお会いできた時には、うれしい報告ができますように私たち保護者は、これからも子どもたちを支え、見守り、励まし続ける応援団でありたいと思っています。 最後になりましたが、お身体にお気をつけて、いつまでもパワフルで面白くて、笑い溢れる先生でいてくださいね。 そして、加美中学校の更なる発展を心よりお祈り申し上げ、お礼の言葉とさせていただきます。 本日は誠にありがとうございました。 令和五年三月十四日 卒業生保護者代表 渡邊早由 |