6月8日(水)と9日(木)に5年生で「かむかむ大発見」というテーマで食に関する指導を行いました。早食いをしたり、水分で食べものを流し込んだりしている人は、よくかめていない可能性があることを確認しました。
よくかむとよいこととして、「食べすぎを防ぐ」「脳の発達」「消化を助ける」「むし歯の予防」の4つの効能を学習しました。かみごたえのある食べものを食べると口のまわりの筋肉が発達するだけでなく、脳の血流もよくなることを、サーモグラフィーで確認しました。
給食では、よくかんで食べることができるように、「じゃこ豆」「ミニフィッシュ」「焼きししゃも」「筑前煮」等、かみごたえのある献立を出しています。授業後は、自分で考えた「かむかむプラン」を給食で実践しています。
かみごたえのある食べものもそうではない食べものも、かむことを意識しながら食べて、元気な体を作ってほしいと思います。
お家でも、お子様がよくかんで食べているか確認していただけると幸いです。どうぞよろしくお願い致します。
今週はパクパク週間です。玄関に給食委員会による掲示物を貼っています。(写真参照)パクパク週間では、朝ごはん調べと給食調べをします。朝ごはんを食べて登校すると、授業に集中できたり、体を動かしやすかったり、とてもよいことがたくさんあります。朝ごはんを食べて、運動や勉強など頑張ってほしいと思います。早ね・早起き・朝ごはんで元気な体をつくりましょう。
保護者のみなさまへ
お子様に朝ごはんを食べるよう、お声がけをしていただけると幸いです。何卒宜しくお願い致します。