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中学校数学科新任教員研修2
1 日時
・令和4年11月 7日(月曜日)15時30分から17時 ・令和4年11月11日(金曜日)15時30分から17時 ・令和4年11月14日(月曜日)15時30分から17時 2 場所 ・大阪市教育センター 音楽研修室・研修室7 3 ねらい ・数学科の授業研究に係る事項について、講義と実践研究を通して理解し、数学科の指導に係る工夫改善の方法を習得する。 4 内容 ≪講義≫「数学科の指導に係る授業改善の工夫について」 <講師> 指導主事 細谷 典史 「主体的・対話的で深い学び」「学習者端末を用いた授業の工夫」「数学的活動について」「習熟度別学習等授業形態の工夫」の4つの視点から授業改善の具体的な方法について講義しました。 ≪研究協議≫ ・事前課題として考えてきた「1年目の授業の反省点と現在の学習指導で工夫している点」について、自身の実践を振り返りながら、小グループでの話し合いを行いました。 ・後半は講義内容を踏まえ、「平行四辺形になることの証明」について、具体的な授業の工夫を同じグループで話し合いを行いました。 5 受講生からの声 ・協議や発表を通して、新たな指導の工夫などに気づくことができ、今後の授業づくりに生かしていきたいと思います。 ・これまでの授業作りについて振り返り、それを他の人と共有し深めることができて、良い経験になりました。 ・教員同士で研究協議する時間を、自校で十分にとることができないので、非常に有意義でした。講義も非常に大切なことばかりでした。動画でいつでも振り返られると嬉しいです。 中学校国語科新任教員研修2・令和4年11月 7日(月曜日)15時30分から17時 ・令和4年11月14日(月曜日)15時30分から17時 2 場所 ・大阪市教育センター 研修室6 3 ねらい ・国語科の授業研究に係る事項について、講義と実践研究を通して理解し、国語科の指導に係る工夫改善の方法を習得する。 4 内容 ≪研究協議1≫ ・事前課題として考えてきた「1年目の授業の反省点と現在の学習指導で工夫している点」について、自身の実践を振り返りながら、小グループで協議しました。 ≪講義≫「主体的・対話的で深い学び」をめざす授業の工夫について <講師>総括指導主事 石田 かおり ・実践事例を取り上げ、 1.学習課題の設定の工夫 2.ICT活用の工夫 3.指導と評価の一体化の工夫 4.授業形態(習熟度別学習等) の工夫の4つの視点から講義をしました。 ≪研究協議2≫ ・講義内容を踏まえ、「ICTを活用した授業の工夫」について、前半と同じグループで協議しました。 5 受講生からの声 ・これまでの自身の授業を振り返り、改善すべき点を見つけることができました。また、グループでの協議などを通して、他の先生の実践も知ることができて良かったです。 ・(研修が)聴写から始まったことにより、ピリッと引き締まった空気で始まったような気がしました。ああ、こうやって場の空気を作るのかと、わかっているようでわかっていなかった自分を再確認させられました。 ・授業を進めていく中で、単元と日常をどう結び付けるか。描写や人物の心情に注目し、読み込ませるなど今後の指導法の参考になった。特に物語文を一文で要約させる取り組みは今年度中に実施したい。 言語能力育成スキルアップ研修1・令和4年7月25日(月曜日)10時から12時 ・令和4年7月25日(月曜日)15時から17時 ・令和4年7月27日(水曜日)10時から12時 ・令和4年7月29日(金曜日)10時から12時 2 場所 ・大阪市教育センター 音楽研修室 3 ねらい ・言語能力育成のための教材研究や授業づくりの方法を学び、実践を 交流することで、自分の授業実践に活かす。 4 内容 ≪講義≫言語能力育成のポイントについて <講師>総括指導主事 石田 かおり ・子どもたちが各教科で身に付けるべき資質・能力を身に付けられるよう、教科書等を適切に読み取ることのできる言語能力を育成するポイントについて、基礎的読解力の視点から講義しました。 ≪ワークショップ 及び 研究協議≫ ・講義内容を踏まえ、基礎的読解力の視点で問題づくりを行うとともに、気付いたことを小グループで協議することで、言語能力を育成する方法について理解を深めました。 5 受講生からの声 ・生徒に言語能力をつけさせるためには、まずは教員自身が文章を読み取る力をつける必要があると感じました。 ・リーディングスキルの体験と問題作りが結びついてより理解が深まったことと、グループ協議によって多様な考えが得られたことが良かった。 ・学力向上のために、言語能力向上がカギである。国語科だけでなく、すべての教科で言語能力向上を図ることが重要。授業で、リーディングスキルの6つの視点をもって、生徒が教科書を読めるようにしていくことが必要。 言語能力育成スキルアップ研修3令和4年11月18日(金曜日)14時40分から17時 2 場所 ・大阪市立長居小学校 3 ねらい ・言語能力育成のための教材研究や授業づくりの方法を学び、実践を 交流することで、自分の授業実践に活かす。 4 内容 ≪研究授業≫ 小学校第5学年 社会科「明治の新しい国づくり」 <授業者> ・大阪市立長居小学校 主務教諭 井上 智美 先生 ・大阪市立長居小学校 主務教諭 猿田 瑞穂 先生 ・大阪市立長居小学校 主務教諭 永田 裕之 先生 ≪研究協議≫ ・基礎的読解力の視点を活かした研究授業の参観を通して、言語能力育成を図る指導方法について気づいたこと、考えたこと等を小グループで協議しました。 ≪講義≫「授業の中で言語力を育てる」 <講師>東京学芸大学 教育学部 准教授 犬塚美輪 先生 ・研究授業を踏まえて 5 受講生からの声 ・授業の実際を参観することで、以前の2回にわたる研修の理解を深めることができた。 ・授業参観後の討議で他の先生方の考えを聞くことで、自身の理解に広がりがありました。 ・小学校での言語能力育成指導を拝見し、発表のさせ方、取り上げ方、発問の仕方、掲示物など、中学校でも取り組めることがたくさんありました。 ・実際の授業でどうしていくのかを見せていただくことができて良かったです。また、専門家の話も聞くことで、内容の理解が深まったと思います。 言語能力育成スキルアップ研修2・令和4年8月17日(水曜日)10時から12時 ・令和4年8月17日(水曜日)15時から17時 ・令和4年8月18日(木曜日)10時から12時 ・令和4年8月19日(金曜日)10時から12時 ・令和4年8月19日(金曜日)15時から17時 2 場所 ・大阪市教育センター 研修室6 3 ねらい ・言語能力育成のための教材研究や授業づくりの方法を学び、実践を 交流することで、自分の授業実践に活かす。 4 内容 ≪講義≫言語能力を育成する授業実践例について <講師>総括指導主事 石田 かおり ・前回の「言語能力育成スキルアップ研修1」での学びを振り返るとともに、授業実践例を挙げながら、言語能力を育成するための具体的な授業の工夫について、講義しました。 ≪ワークショップ 及び 研究協議≫ ・講義内容を踏まえ、言語能力を育成する授業づくりを行うため、「授業準備シート」を活用し、基礎的読解力の視点で教材研究をしました。その後、教材研究や授業づくりで気付いたことを、小グループで協議することで、言語能力を育成する方法について考えを深めました。 5 受講生からの声 ・実態に即した、すぐに取り組める内容でとてもよかったです。教材研究のやり方も勉強できました。 ・様々な視点を持つことによって、教材研究や授業改善に生かせると思った。教科書やそれにある資料などを使いこなせていないことに気が付いた。 ・小学校、中学校ともに言語能力を育成するためには、まず教える側の教師がどのポイントで何を教えるか、言語を理解させるためにはどのような工夫をすればよいのかを日々考えることが、自身の気づきになり、授業改善になるとういうことがよくわかりました。 |
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