今年度最後の学級委員会がありました。
まず、３/１８（土）阿倍野区民ホールで開催された、近畿夜間中学校生徒会連合会主催のシンポジウム『すべての人に教育を』に参加された生徒さんの感想発表がありました。
「いろんな人が力を合わせて活動しているが、大阪市に届いていないことがわかり、さみしい気持ち」
「天王寺・文の里をなくすのではなく、残してほしい」
「天王寺・文の里の生徒さんの訴えを聞くとつらい」
「軽く感じていたことを当事者から生の声で聞くことができ、胸が痛かった」
「自分の現状は恵まれていることに気づいた」
「自分なら、学校の場所が変わってしまうと行きたくても行けない」など、たくさんの感想がありました。
先生からは、このシンポジウムには２５０名の参加があり、新聞報道もされたこと。天王寺・文の里についての活動は４月からも続きますと伝えられました。

学級委員さん、１年間お疲れ様でした。来年度も引き受けてほしいということと、生徒会役員も募集中ですと締めくくられていました。

あいにくの空模様ですが、北西側の桜がかなり咲いていました。来週には南側の桜も咲きそうです。
令和５年度春の入学予定の生徒さんが、２日間の体験入学に来られています。各クラスに分かれて、在校生と同じ４時間の授業を受けられています。緊張しながらの体験授業ですが、みなさん笑顔も多く、学ぶ楽しさも感じられているようです。

顧問の先生より、『黒いビニールで覆っていた「いちご」の花や、ヒヤシンスが咲いています』と教えていただいたので見に行きました。沈丁花も咲いていました。
３月とは思えない暖かい日が続いて、少し早い春模様の畑です。

今年度は１３人の生徒さんが卒業です。
長い生徒さんで９年間通われました。たくさんの思い出を胸に、これからの新しい日々を健康に気をつけて過ごしてください。

今日は朝分研の卒業式でした。
卒業生さんは、校長先生はじめソンセンニンからの言葉に、これまでの活動を思い出されていたことでしょう。
今年度の活動を振り返る動画をみんなで観て、最後に感謝の言葉がいっぱい詰まったあいさつをしてくださいました。お疲れさまでした！