入学式☆慶びの言葉
慶びの言葉
春の温かさが感じられるころになりました。 今日は、私たち新入生のために、立派な入学式を行っていただきありがとうございます。この加美中学校に入学することができ、とてもうれしく思います。 新しい制服にそでを通し、新しい環境に楽しみが止まりません。 今日から始まる中学校生活、初対面の人も多く、仲良くなれるか不安ですが、他の小学校から来る新しい友達との出会いが楽しみです。 そして、定期テストもあります。部活と勉強を両立してがんばります。 初めてのことばかりで、たくさん迷惑をかけると思いますが、どうぞよろしくお願いします。 令和五年四月五日 新入生代表 入学式☆歓迎の言葉
歓迎の言葉
桜の花も咲き誇り、春の穏やかな日差しを感じられるこの佳き日に、加美中学校に入学された新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。 皆さんは今日どんな気持ちで門をくぐってきたのでしょうか。 中学校生活への期待感と、まだ会ったことがない友達や先輩、先生とうまくやっていけるかという不安感が混じりあった複雑な感情で門を通ったことでしょう。二年前の私も皆さんと同じような気持ちで通ったことを今でも鮮明に覚えています。 さて、中学校では小学校とは違い部活動と勉強の両立が大切になります。そこで、私から皆さんへ伝えたいことがあります。 まず、自分の興味がある部活動に入部し、結果に捉われず何事にも全力で取り組んでほしいです。そうして仲間と一緒に過ごした時間は、皆さんにとって一生の宝物になることでしょう。 そして、中学校では年に五回定期テストがあります。小学校とは違い範囲を広く九教科もテストがあります。しかし、日々の授業を真剣に取り組み、先生の話をよく聞いていれば、内容が理解できるようになると思います。しっかりと取り組んで共に頑張りましょう。 中学校生活では、楽しいこともあれば苦しいこともあるかもしれません。そんな時は決して一人で抱え込まず、周りにいる友達や先輩、先生を頼ってください。きっと寄り添い励ましてくれることでしょう。 『今日から始まる三年間』が皆さんにとって、かけがえのない時間だったと卒業の時に思えるよう、一日一日を大切に過ごしてください。一緒に中学校生活を楽しんでいきましょう。 最後に、新入生の皆さんの今後の活躍を祈って歓迎の言葉とさせていただきます。 令和五年 在校生代表 入学式☆PTA会長祝辞
祝 辞
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。 保護者の皆さま、お子様のご入学、誠におめでとうございます。うららかな春の今日の良き日に、ご来賓の皆さまのご臨席を賜り、入学式が挙行されましたことに、PTAを代表して、心からお祝い申し上げます。 皆さんは、これまで小学校で勉強や運動に励んでこられましたが、これからは、中学校という更に一段高いステージで進路という現実と真摯に向き合いながら、学習や部活動に取り組むことになります。そんな皆さんが、小学校卒業のときに描いていた将来の夢があると思います。その夢を現実にするために、中学校で学ぶ三年間、何を実践しなければならないかを考え、行動してください。夢に向かっていく途中、うまくいかず、あきらめそうになります。そのような時は、先輩や先生方に相談してみてください。きっと良い方法を一緒に考えてくれるはずです。 校長先生はじめ、教職員の皆さま、新入生の皆さんを温かく見守りつつも、時には厳しくご指導のほどよろしくお願いいたします。 本日ご臨席賜りました加美連合長会・加美北連合長会の皆さま、新入生が安全で安心して登下校できますよう、見守りのご協力をよろしくお願い申し上げます。 最後に、保護者の皆さま、本日はご入学誠におめでとうございます。加美中学校PTAでは、学校・地域・保護者が一体となり、子どもたちが安全で安心な中学校生活を送れるように協力し合っています。お子さまの中学校入学を機会に、大変ご多用とは存じますが、是非、積極的にPTA活動にご参加いただき、お力添えをお願い申し上げます。新入生の今後益々のご活躍を祈念申し上げ、お祝いの言葉と致します。本日はご入学誠におめでとうございます。 令和五年四月五日 大阪市立加美中学校PTA会長 菊川 昭 入学式☆式辞
令和五年度 入学式 式辞
桜木に新しい息吹を感じる季節になりました。このような佳き日に、百十八名の新一年生をこの加美中学校に迎えることができましたことを、教職員一同、心からお祝い申しあげます。 また、本日ここに、令和五年度、第七十九回入学式を挙行いたしましたところ、ご来賓の皆様方には、公私何かとご多用の中、ご臨席を賜りましたこと、このような高いところからではございますが、厚く御礼申しあげます。加えまして、平素より本校の教育活動へのご支援はもとより、子どもたちの健全育成に、ご指導を賜っておりますこと、重ねて御礼申しあげます。 さて、新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。今日からこの加美中学校の生徒としての新しい生活が始まります。皆さんはさまざまな不安と期待、そして新たな決意を胸に、今日のこの日を迎えたことと思います。 ここで、新入生の皆さんに、心にとどめておいてほしいことを一つだけお話しします。 「無理だと思わないことが一番大事だと思います。無理だと思ったら終わりです。」 これは、先日行われたWBCワールドベースボールクラシックで大会MVPを受賞した大谷翔平選手の言葉です。大谷選手は、周りのほとんどの人が、無理だと思っていた、プロ野球でのピッチャーとバッターの二刀流で、現在大活躍をしています。これは、自分が目指すものを、諦めずにやり通したことで生まれたものです。 新入生の皆さんにも、中学校の三年間、自分に限界などおかず、授業や行事、部活動、日常生活など、さまざまな場面で、さまざまなことに挑戦してほしいと思います。 保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。今日から三年間、大切にお預かりし、卒業の時には、健康でたくましく、目標に向かって努力を惜しまず、責任ある考えと行動ができる人になるよう支援してまいります。ご家庭におかれましては、基本的な生活習慣や家庭学習などについて、目をかけていただきたいと思います。なにとぞご理解とご協力をお願いいたします。 新入生の皆さん、新しい加美中学校の標準服に身を包んだ、皆さんの姿には、早くもたくましささえ感じます。これからの皆さんの活躍で加美中学校が一層盛り上がっていくことを心から期待して、本日の式辞といたします。 令和五年四月五日 大阪市立加美中学校長 谷塚高雅 入学式☆4月5日
新入生118名を迎え、令和5年度第79回入学式を挙行いたしました。厳粛な雰囲気の中で行われた素晴らしい入学式でした。
式辞では、アメリカメジャーリーガーの大谷翔平選手の言葉を引用して「自分に限界をおかず、さまざまな場面でさまざまなことに挑戦してほしい」と伝えました。 互いに学び、支え合いながら楽しい学校生活を送ることを期待しています。 |