休み時間の運動場昼休みの運動場。 何をしているか、って、ほとんどが鬼ごっこでしょうか。 運動場に広がった大勢の子どもたちが、どの人も動き回ります。一人一人が何の法則もなく動きます。中にいる先生たちは、追いかけているのでしょうか、追いかけられているのでしょうか。運動場全体を一つの画面ととらえると、ウォーリーを探せの状態と同じように見えます。 一人一人の顔に焦点を当てると…真剣な顔をしている人、ちょっと笑みを浮かべてる人、様々な表情が見えてきます。 給食後の15分の昼休み。必死で走り続ける子どもたちと先生たちの、大移動の時間でした。 体育の時間3時間目。4年1組と2組の体育の時間です。 長い棒を持った子どもたちが目につきます。何をしているのでしょう。少ないところでは3人、多くて7人ぐらいのグループで、「せーの」の掛け声で、自分の持っている棒を手から離し、お隣の人が離した棒をつかみに行く、ということをしているようです。長い棒を地面から垂直にまっすぐ立てると長い時間そのままでいます。その間に人が移動する、ということのようです。バランス感覚を養うのかな。 お隣では、ボールを地面にワンバウンドさせ、隣の人がそれを受ける、ということをしています。 どちらも次の人がちゃんと捕まえられるようにという心構え、心配りが必要ですね。 優しい気持ちになって、やってみたかな。 なんて素敵なチョークアート6年1組の教室です。 前の黒板に、とっても素敵なチョークアートと、とっても素敵な言葉がかかれています。 朝に登校してくる子どもたちにと、昨日遅くに担任の先生が仕上げたものです。 これを見た子どもたちは、どんな気持ちになったのでしょう。 今日一日、何かに奮起していたら、素晴らしかったと思います。 係活動表の作成5時間目。5年4組の教室です。 黒板には何やらかわいく整った掲示物が貼られています。 昨年度の係活動表だそうで、それを見本に、子どもたちは今年度の係活動表の制作に取りかかっていました。 子どもたちは、それぞれの係に見合うイラストを求めて、さて、どうしようと思案を始めています。いち早く、生き物係の子どもたちが、廊下にある水槽をのぞき込んで、中にいる生物を描けばいいんじゃないかと相談しています。 せっかくだから、ちょっと凝ったものを作りたいですね。思いは遂げられたのかな。 小数点の位置は5時間目。5年1組は算数の時間です。 42.195kmを10倍、100倍、1000倍した長さは、という問題です。 小数点はどう移動していくのかという先生の質問に、さっと手を挙げる子どもたち。 あてられた人が答えると、すぐにまたハンドサインを挙げます。 わかりやすい題材だったけれど、みんな淀みなく答えていき、素晴らしい連係プレーでも見ているようです。 高学年になった子どもたち。空気もちょっとだけ違う感があります。 算数を得意科目にするべく、今日の調子で頑張りましょうね。 |
|