アジサイを制作です1年1組の教室です。図工の時間です。 この梅雨の時期にきれいに咲く花、アジサイを題材に作品つくりに取りかかりました。 材料は、4色の色画用紙です。一人当たり15cm四方の色画用紙を、もんでもんで、標準服のシャツの生地ぐらい柔らかくなるまでもんで、それを手でちぎります。 そして、机の上いっぱいに広がる画用紙に、一片一片、糊で貼っていきます。貼るときのルールは、2色を組み合わせることです。 子どもたちは、アジサイの花を思い浮かべ、小さな手で一つ一つ丁寧に貼り重ねていきます。 早々、素晴らしい大きなアジサイを咲かせている人もいます。 みんなの作ったアジサイが教室の後ろの壁いっぱいになると思うと、とても楽しみです。 休み時間の運動場今日から6月です。久しぶりに晴れ渡った運動場で、2時間目の後の休み時間を過ごす子どもたちです。 ほとんどが、運動場を走り回る鬼ごっこをしているようです。 子どもたちと追いかけっこをしている先生もいれば、鉄棒の影に隠れる先生も見つけました。 全力疾走して真剣に遊ぶ先生も、子どもたちも、とってもいい笑顔でした。 同じ青から2年3組の教室です。1時間目の図工の時間、子どもたちの机の上には、きちんと絵具やパレットや水入れが並び、これまでに画用紙に描いた絵が、真ん中に置かれています。 絵は先日、水族館で見た生き物の絵です。その余白になった部分に、今日は絵具で色を塗ります。 「水の中だから…小さい仕切りの中に青い絵の具を出すと思います。この青ですが、筆に取って大きい仕切りのところで500円玉ぐらいに広げ、塗るとこんな感じになります」と、先生は手本を見せます。「でも、同じ青でも、水を加えると…」と筆に水を含ませてまた500円玉ぐらいに広げ画用紙に塗ると、さっきより薄い色の青になり、子どもたちは感嘆の声をあげます。「もっと水の量を多くすると…」と先生が塗ると、さらに薄い青色が出現して、子どもたちの感嘆の声も大きくなりました。 端っこまできっちり塗りましょう、との指示のあと、子どもたちは作品に取り掛かりました。 どんな世界になっていくかな。完成品が楽しみです。 救急救命講習今日の放課後、先生たちが救急救命の講習を受けました。講師は、消防車でやってきてくださった消防士の方々です。 最初に全体で講義を受けた後、3つの班に分かれて、上半身だけの人形を使って、AEDが必要になった時の実際の動きを一人ずつ練習しました。 6月になれば、プールで水泳の授業も始まります。もしもの場合に備えて、気を引き締めて参加する先生たちでした。 読み聞かせを子どもたちで5時間目の図書室です。子どもたちが一か所に集まっています。それもとても静かにです。 近寄るとわかりました。4年3組の図書の時間。子どもたちが、クラスの子たちに、読み聞かせをしているのでした。 先程まで、2年生の子どもたちが来ていて、その子どもたちに対して読み聞かせをしていたとも聞きました。 なかなか素敵ですね。子どもたちの中にとてもいいものが芽生えてくる予感がしました。 |
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