物語のその後について考えよう6時間目。6年1組の教室です。 パソコンを広げて国語の学習? とても不思議な光景です。 「風切るつばさ」という物語の学習を終えて、この物語のその後について思考をめぐらす、のが今日のテーマでした。 その後の物語りを書く人もいれば、パソコンにあるシンキングツールを使って登場人物(物語はツルです)の人物関係図を作っている人もいます。パソコンはそういった思考を、色分けできたり塊で動かすことができたり、可視化できる道具として活用されていました。 子どもたちの前向きな姿勢。担任の先生との音読を通して、それが伝わってきました。 あたたかい土地の暮らし5年3組の6時間目。社会科の学習です。 「あたたかい土地の暮らし」という単元で、沖縄県のことを学んでいました。 沖縄県の人は、温かい気候をどのように暮らしや産業に生かしているのでしょう。 まず、沖縄の平均気温を見ます。台風に見舞われる回数が多く降水量も多い。そんな気候では、住んでいる家にはどんな特徴があるでしょう。 子どもたちは、教科書を追い、モニターの画面も見て、先生と一緒に沖縄の人々のくらしの工夫をおさえていきます。 近くの人と意見交換もしながら、しっかり学ぶ子どもたちでした。 はりねずみと金貨3年1組の2時間目。国語の時間です。 「はりねずみと金貨」の学習に入る今日。その内容にふれる前に、子どもたちは、先生から「題名からお話を想像しましょう」と投げかけられました。 さて、どんなお話だろう。子どもたちはいろいろ考えます。「考えたお話を、短くまとめて発表しましょう」と言われた子どもたちの頭の中は、どんなでしょう。 知らず物語を要約して述べるということができてきます。 物語の「あらすじ」が言える、そんな力もついて来るのではないかな、と先生は目論見ながら、今日の授業を進めていました。 走り幅跳び・走り高跳び5時間目の運動場。 6年1組は走り幅跳びに取り組んでいます。 次から次、助走をつけて、砂場に飛び込んでいく子どもたち。 6年2組は走り高跳びです。 支柱が3組立てられていましたが、バーの高さちがうのか、一番南側に子どもたちは集中していました。 どちらも6年生になって今日が初めての取組のようですが、さて、思うようにとぶことができたでしょうか。 中学生とおにごっご3時間目。2年1組と2組は体育の時間です。運動場に広がって体操をした後、職場体験に来ている中学生が、子どもたちの腰に付けたスカーフを取るというルールの、鬼ごっこが始まりました。 まず、散らばって逃げておく子どもたち。「5・4・3・2・1!」のカウントダウンで、鬼になった中学生が一斉に、2年生の子どもたちが腰に付けたスカーフを取りに行きます。 見ている子どもたちから歓声が沸き起こり、とっても楽しい活動になったようでした。 |
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