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新任教員研修2【コミュニケーションとマナー・メンタルヘルス】(1)令和5年6月8日(木) 15時30分〜17時 (2)令和5年6月13日(火) 15時30分〜17時 (3)令和5年6月15日(木) 15時30分〜17時 (4)令和5年6月20日(火) 15時30分〜17時 2 場所 大阪市教育センター 各研修室 3 ねらい ・社会人として必要なマナー等を理解し、保護者との良好な関係づくりをめざし、基本的なコミュニケーションのスキルを習得する。 ・心身ともに健康を維持し学校教育に携わることをめざし、メンタルヘルスに関する知識を習得する。 4 内容 《研究協議》「家庭とのパートナーシップを築くために大切なことについて」 事前課題の動画「コミュニケーションはマナーから」で学んだことを活かしながら、個人懇談会や健康相談、個別相談の場面を設定して、教師役・保護者役になってロールプレイングを行いました。その後、ロールプレイングをして気づいたことを協議し、保護者との信頼関係を築くために大切なことを共有しました。 《講義》「メンタルヘルス対策について」 事前課題の資料「教職員のメンタルヘルス対策について」で学んだことを振り返った後、ストレスチェックを行い、セルフケアの重要性について学びました。 5 受講者からの声 ・これから始まる個人懇談会に向けての準備や心構えについて、グループでの協議をとおして学ぶことができた。 ・実際の懇談を想定したロールプレイングを行うことで、客観的な視点から懇談の様子をみることができたため、様々な気づきやポイントをみつけることができた。 ・セルフケアの重要性がわかった。心も体も元気な状態で子どもたちと関わっていきたい。 道徳教育推進教師研修1・令和5年5月30日(火曜日)15時30分から17時 2 場所 ・大阪市教育センター 2階 講堂 3 ねらい ・道徳教育推進教師の役割についての理解を深め、各校の道徳教育を推進する具体的な方策を習得する。 4 内容 ≪講演≫「道徳教育の充実に向けた校内研修」 <講師> 香川大学 教育学研究科 高度教職実践専攻 教授 植田 和也 先生 ・自校の学校教育活動全体で取り組む道徳教育で重点的に取り組んでいることとその特色について、他校の教員に紹介することを通して、自校の道徳教育の状況や特徴について振り返りました。 ・自身の道徳科授業の課題、めざす授業、めざす授業の実現のために何を意識するのかを話し合いました。その後、学習指導要領解説にある指導方法の工夫をもとに、授業改善について検討するための校内研修の手法を学びました。 ・自身の道徳科授業の板書写真をもとに、授業の山場の発問と工夫点について、グループで話し合いました。自らの授業を板書で振り返る校内研修のポイントを学びました。 5 受講者からの声 ・校内研修の進め方を研修の中で体験できたので、今日学んだ内容を校内の道徳研修に取り入れたいと思いました。 ・初めて道徳教育推進教師になったのですが、今回の研修によって、どのように校内研修を進めていけばよいかがわかりました。 ・短時間でもできる研修内容や取組は、自校でもすぐに取り組めると思いました。板書で授業を振り返る研修はすぐにでもやってみたいと思います。 令和5年度 カリキュラム・マネジメント研修・令和5年6月5日(月)15時30分から17時 ・令和5年6月7日(水)15時30分から17時 ・令和5年6月12日(月)15時30分から17時 ・令和5年6月14日(水)15時30分から17時 2 場所 ・大阪市教育センター 8階研修室6・音楽研修室、7階研修室4、6階研修室3、5階講義室 3 ねらい ・校長のリーダーシップのもと、組織的、計画的に「カリキュラム・マネジメント」を展開するための手立て、カリキュラムの自己点検・評価に関する手法等を習得する。 4 内容 ≪講義≫「みんなでつくるカリキュラム・マネジメントについて」 ・事前課題の内容をもとに、カリキュラム・マネジメントの目的を確認し、学校現場で誰がカリキュラム・マネジメントを展開するのか、めざす子どもの姿を実現するためにどのような教育活動が必要なのかについて講義しました。 ≪協議≫「学校教育目標達成のために必要な教育活動」 ・受講者は自校の子どもの強みや弱みについて考えました。めざす子どもの姿を共有し、めざす子どもの姿を実現するために必要な教育活動と学校教育目標についてグループで話し合い、全体で発表しました。 5 受講者からの声 ・目の前の子どもを見つめ、学校教育目標を教職員の総意で作り上げ共有し、カリキュラム・マネジメントを推進する大切さを再認識できたこと、今必要なスキルを評価するためのルーブリックを先進的に取り組んでいる学校の例を知れたことがよかった。 ・カリキュラムマネジメントについて相談できてよかった。また、教務主任という立場から学校行事についても相談できてよかった。 ・学校教育目標を校内でしっかりと共通理解し、推進していくための、方法を知る良い機会となった。 小学校総合的な学習の時間新任教員研修2・令和5年6月 5日(月曜日)15時30分から16時10分 ・令和5年6月 5日(月曜日)16時20分から17時 ・令和5年6月 9日(金曜日)15時30分から16時10分 ・令和5年6月 9日(金曜日)16時20分から17時 ・令和5年6月12日(月曜日)15時30分から16時10分 ・令和5年6月12日(月曜日)16時20分から17時 2 場所 ・大阪市教育センター 8階研修室5、7階研修室4、2階講堂 3 ねらい ・総合的な学習の時間の授業研究に係る事項について、講義と実践研究を通して理解し、総合的な学習の時間の指導に係る工夫改善の方法を習得する。 4 内容 ≪講義≫「探究的な学習について」 <講師>指導主事 荒木 聖 ≪協議≫「総合的な学習の時間の単元計画作成について」 ・探究的な学習の過程に沿って単元計画を立案し実践する方法について、グループワークを取り入れ、協議しました。 5 受講生からの声 ・小単元の設定を交流しながら考える活動を通して、「課題の設定」「情報の収集」「整理・分析」「まとめ・表現」の探究サイクルを意識したり、「まとめ・表現」から再度「課題の設定」へとつなげることを意識したりすることが大切だと学びました。また、研修を通して、思考ツールを活用しながら探究的な学びをめざしたいと考えました。 ・子どもたちに寄り添うことの大切さをあらためて理解できました。研修の時間が短く感じました。 大阪市立自然史博物館連携研修1・令和5年6月9日(金)15時30分から17時 2 場所 ・大阪市立自然史博物館 3 ねらい ・大阪市立自然史博物館との連携を通して、本市教諭の自然に関する見識を高め、理科学習の指導に関する技能を習得する。 4 内容 ≪実技研修(集合研修)≫ ・「石ころから分かる大阪の地質・生い立ち」 <講師>中条 武司 今回の研修では、川の石ころを用いて、岩石の種類や生い立ちについて、大阪市立自然史博物館の学芸員から講話をいただきました。 講話の後、川から採集した石ころを用いて岩石の種類を特徴ごとに分類し、その根拠について話し合いました。 石の特徴の違いについて、議論が活発に行われました。 5 受講者からの声 ・石の判別は実際のものを見ての実技だったため、大変有意義であった。 ・その石の違いがどのような過程でそうなり、また、大阪のそれぞれの場所にはどのような成り立ちからその様な石が存在するのか知的好奇心をかき立てられる研修であった。 ・今回の研修のような体験型授業を実施できるように考えていきます。 |
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