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小学校国語科新任教員研修・令和5年5月11日(木曜日)15時30分から17時 ・令和5年5月18日(木曜日)15時30分から17時 ・令和5年5月30日(火曜日)15時30分から17時 ・令和5年6月8日(木曜日)15時30分から17時 ・令和5年6月22日(木曜日)15時30分から17時 ・令和5年6月27日(火曜日)15時30分から17時 ・令和5年6月29日(木曜日)15時30分から17時 2 場所 ・大阪市教育センター 8階研修室5 3 ねらい ・国語科の指導に係る事項について、講義と実践事例を通して理解し、国語科の指導方法及び授業改善の視点を習得する。 4 内容 <講師> 【国語科】総括指導主事 畠中 紹宏 ・オンデマンド研修で提示した事前課題を中心に、説明的文章教材と文学的文章教材の授業づくりの中でも、特に多様な読みを生む発問づくりについて話がありました。 ≪研究協議≫ 【国語科】 ・説明的文章教材と文学的文章教材の「確認読み」の発問と「多様な読みを生む」発問の違いについて小グループで話し合いを行いました。 5 受講生からの声 ・国語科で、発問の方法や教材に合った授業の進め方を学ぶことができたことがよかった。また、ほかの教員の方と自分の意見を交流して討議し合うことができたので、自分の考えを広げることができました。今後取り組みたいことは、教材研究を行い発問の工夫や板書の方法を深めること、ほかの先生方の授業の工夫を知り、自分の成長につなげていきたいです。 ・事前課題で発問を考えるのが難しかったが,それは学習目標やねらいが定まっていなかったからなのではないかとこの研修を受講して気付いた。そして,学習目標やねらいを明確にするには,学習指導要領を把握すしなければならないことがわかった。ただ,日々の業務に追われ,教材研究や学習指導要領を読む時間,考える時間が足りないと感じている。国語科に限ることではないが,教材研究を効率的に行う方法を知りたい。 ・今回の研修では、一問一答のような学習ではなく、子ども達が自分の意見を持ち、自分の言葉で発表することで単元で学ばせたいが身ことが身につく授業になることがよく分かりました。実際に研修のなかで自分自身が考えて発表することで、子ども達の気持ちになって考えることができ、発問の大切さに気づくことができました。 ・教科書の基礎事項を押さえるだけでなく、その知識や技能をつかって授業を深めていくことが大切であると講座を通して気づきました。授業を深めるためには教師自身が基礎事項をしっかり理解し、そのための発問を考えていく必要があると思いました。単元のまとめに深い活動を取り入れるためにより一層教材研究をしていきたいと思います。 中学校理科新任教員研修1・令和5年6月22日(木曜日)15時30分から17時 2 場所 ・大阪市教育センター 7階 理科研修室 3 ねらい ・理科の基本的な事項について、講義と実践事例を通して理解し、理科における指導方法を習得する。 4 内容 ≪研究協議≫ 「中学校理科の授業づくりのポイントについて」 ・事前課題で学んだ授業実践事例をもとに、今後の実践に生かしたいことについて協議しました。その後、受講生個々に取り組んできた授業実践を振り返り、実践を共有するとともに主体的・対話的で深い学びに向けた授業実践について協議をしました。また、講師からの講義をもとに、生徒の学びの変容をとらえ学習評価を生かす方法について協議しました。 ≪講義≫中学校理科の授業づくりと学習評価について <講師>総括指導主事 山崎 向太 ・理科授業における主体的・対話的で深い学びを実現する授業づくりのアイデアや、指導と評価の一体化について講義をしました。 5 受講生からの声 ・協議や講義を通して理科の「授業づくり」の仕方がわかりました。明日から実践できる内容だったので、すぐに活用します。 ・事前課題において、「授業づくり」を考える上で、学びの変容を見取るために学習計画を立てることの重要性や探究活動を振り返るポイントがわかり、とても有意義なものでした。 ・主体的に学習に取り組む態度の評価方法について、研修を受けて理解できました。授業にも生かしていきたいです。 中学校外国語科(英語)新任教員研修11 日時 (1)令和5年6月27日(火曜日)15時30分から17時 (2)令和5年6月29日(木曜日)15時30分から17時 2 場所 (1)大阪市教育センター 4階 研修室2 (2)大阪市教育センター 4階 研修室2 3 ねらい ・外国語科(英語)の基本的な事項について、講義と実践事例を通して理解し、外国語科(英語)の専門的な知見及び授業改善の視点を習得する。 4 内容 ≪協議≫「外国語科(英語)の授業づくりについて」 ≪講義≫「外国語科(英語)の授業づくりの基礎・基本について」 <講師> 指導主事 打矢 昭宏 ・受講者は、事前課題として行った言語活動を用いた授業実践の動画の視聴を通して学んだことや学んだことを自分の授業にどのように活用するかを協議しました。 ・講師が、授業づくりの基礎となる項目の目的と期待する生徒の学習効果について、模擬授業や指導の具体例を交えて講義しました。 5 受講者からの声 ・受講者同士で意見交換できたのがよかった。 研修の最初に英語の授業で使えるアイスブレイクの方法を実践していただいたことが参考になった。また、英語表現を学ぶための活動として、神経衰弱を取り上げて説明してもらったが、活動を教員が英語で説明し、生徒が英語で取り組むことで、英語をコミュニケーションツールとして使いながら、楽しく実用的な英語を学ばせることができると感じた。 ・講師の模擬授業を、生徒の立場で体験することで自分の授業に取り入れるヒントを多く得ることができた充実した研修だった。 令和5年度 中学校美術科新任教員研修1・令和5年6月22日(木曜日) 15時30分〜17時 2 場所 ・大阪市教育センター 7階 美術研修室 3 ねらい ・美術科の基本的な事項について、講義と実践事例を通して理解し、美術科における実践的な指導方法を習得する。 4 内容 《研究協議1》 「美術科の授業づくりについて」 ・事前課題の美術科年間指導計画を用いて、各校の教育目標や題材のねらい及び指導計画作成上の配慮事項について話し合いました。 《講義》「美術科の授業づくりの基礎・基本について」 〈講師〉指導主事 東影 美香 ・研究協議1で共有した内容について確認しながら、美術科の授業における指導方法の工夫や留意点、学習評価の工夫について講義をしました。特に、3年間の学びのつながりを意識した題材設定の重要性について触れました。 《研究協議2》 「美術科において育成すべき資質・能力を生徒たちに身に付けさせるために、授業で改善すべきこととその改善方法」 ・講義の内容を基に、各校の実態を踏まえ3年後を見据えた育みたい子ども像を共有し、自身の課題の整理と解決策について話し合いました。 5 受講者からの声 ・皆様の年間指導計画からは、子どもにとっての学びがどのように系統化されるのかを見通した計画や、学校の実態に合わせて計画を見直していく実際のお話を聞くことができました。研修後半のレゴブロックをつかったワークも、楽しみながら皆様の考えを拝聴させていただくことができました。授業をする上でのポリシーや子どもの立場に立った時にどのような授業がいいかなどを聞くことができたので、これからも研修やそれ以外の機会に同期のみなさまとお話したいと思える時間でした。 ・改めて、3年間見通しを持って指導計画を進めていく重要さを感じました。生徒の状態のあわせた配慮や授業づくりの必要性を感じました。 ・今回の研修を通して、「3年間を通してつながりを持たせられるか」といった見通しを持つことの重要性に改めて気づきました。 |
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