読み聞かせを子どもたちで5時間目の図書室です。子どもたちが一か所に集まっています。それもとても静かにです。 近寄るとわかりました。4年3組の図書の時間。子どもたちが、クラスの子たちに、読み聞かせをしているのでした。 先程まで、2年生の子どもたちが来ていて、その子どもたちに対して読み聞かせをしていたとも聞きました。 なかなか素敵ですね。子どもたちの中にとてもいいものが芽生えてくる予感がしました。 筆で書いてみよう5時間目。3年3組の教室です。 習字の道具を出して、今から、筆の運びを学習するところでした。 先生が黒板前に置いた水書板にお手本を示します。 「斜めに入って、横に筆を動かしてしっかり止めるんですよー」 子どもたちは、筆に墨を付け、恐る恐る?、思い切って?書き始めます。 どうだったかな。思ったより難しかったかな。 気持ちを集中させて、うまく書けるよう頑張る子どもたちでした。 パソコンを使って今日はICTの支援員さんを先生に、2年生がプログラミングの学習をしました。 作ったのは「もぐらたたき」のゲームです。画面に自分たちが描いたモグラが出てきて、それを指で押さえると退治したことになる、というのが完成形です。 子どもたちは夢中になって教えてもらった通りにパソコンを操作します。 最後は遊べるというのが、子どもたちに更なる達成感を味わわせてくれているようでした。 パソコンクラブ6時間目、今日から始まったクラブ活動。5年3組の教室で活動するのはパソコンクラブです。 早速ソフトを使って文字を入力する練習です。〇〇円コースを選ぶと回転ずしが画面に出てきます。出てくるお寿司に貼り付けられている「物の名前」をそのとおりキーボードに打ち込んでいきます。替わる速度に追いつけなかったり綴りを間違ったりしたら点数にならず、 できなかった分だけ、あなたは〇〇円、損をしましたと結果が出てくる仕組みです。 黙々と取り組む子どもたち。 ちゃんと選んだコース分のお寿司を政略できた人は何人いたでしょう。 数の学習1年2組の教室は算数の学習です。 子どもたちは隣り同士ジャンケンを6回して、勝ち負けを色分けした表を付けていきました。先生からの「〇回勝った人―?」に子どもたちは手を挙げて、前に持っていきます。先生は、同じ回数勝った人の表を束ねて無造作に並べ、「どうやったら見やすくなる?」の質問を投げかけると、子どもたちは率先して手を挙げ、一人が前に出て並べ替えました。 すると、1と5で6、2と4で6、3と3で6、4と2で6、5と1で6というのが見えてきます。そこから広がる学習です。 子どもたちは、数の世界に引き込まれて行っていました。 |
|