今日の給食(7.3 冷凍みかん)
今日の献立は「かやくご飯、鶏肉と野菜の煮もの、ひじき豆、冷凍みかん、牛乳」でした。
かやくご飯は、成長期の中学生に、よりおいしくご飯を食べてもらえるようにと学期に1回取り入れている献立です。炊飯業者さんが炊きこんでくださったものが学校に運ばれてきます。具には、たけのこ、こんにゃく、ごぼう、にんじん、しいたけを使っています。 冷凍みかんは、7月・8月に1回ずつ出る夏のデザートです。冬の味覚の果物が夏に冷たくおいしく食べることができるのは、冷凍技術のすばらしさですね。今日の暑さにはピッタリのデザートでしたね。 みかんに含まれる果糖、クエン酸、ビタミンCなどには疲労回復効果があるので、暑さによる疲れにも最適です。 生徒からは「冷たさが歯にしみたわぁ〜」という感想もありました! 今日の給食(6.30 かぼちゃ)
今日の献立は「黒糖パン、かぼちゃのクリームシチュー、キャベツのゆずドレッシング、和なし(カット缶)、牛乳」でした。
かぼちゃは夏にとれる野菜なので、給食では6月から10月まで、とれたてのものをいろいろな料理で提供しています。今日は、牛乳やクリームを使うことで、こくのあるクリームシチューに仕上げました。シチュー全体が濃い黄色になってとてもおいしそうでしたね。 とれたてのかぼちゃは水分が多く水っぽい感じがしますが、少し置いておくと糖分が増し、よりおいしくなります。今日は長崎県産のかぼちゃを70kg、個数にして50玉を給食室でシチューにしていただきました。かぼちゃは実が大きく硬いので、小さく切るのはとても大変な作業です。調理員さんは朝から汗びっしょりになりながら切ってくださいました。 かぼちゃにはカロテンやビタミンCをはじめ、夏の暑さに負けない栄養素がたっぷりと含まれているのでおすすめの食材です。 今日の給食(6.29 献立コンクール優秀賞作品)献立のねらいは「低学年の子が見てもわかるように3色にそろえる工夫をしました」です。素晴らしいアイデアですね。 ・3色丼には、ひき肉の茶、ピーマンの緑、コーンの黄 ・3色スープには、小松菜の緑、にんじんの赤、えのきたけの白 ・3色酢のものには、もやしの白、むき枝豆の黄緑、わかめの緑です。 食べた感想は「very very delicious!」だったそうです。 いろどりがよいということは、多くの食材を使っていて栄養のバランスも整いやすいということが言えます。みなさんも食事作りの参考にしてみてはいかがでしょうか! 今日の給食(6.28 てぼ豆)今日は「豆」について紹介しましょう。豆は、植物の種にあたるので、次世代を残すために小さな体に多くの栄養分を蓄えています。今日のスープに入っている白い豆は「てぼ豆」です。いんげん豆の仲間で「白いんげん」とも呼ばれています。 豆には、炭水化物やたんぱく質、鉄、カルシウム、食物繊維などの豊富な栄養素を含んでいるので、給食でも積極的に使うようにしています。 そして、サラダに入っている緑の野菜も「豆」という名前がついています。「三度豆(別名:さやいんげん)」です。こちらはいんげん豆が成熟する前にさやごと食べる3群…緑黄色野菜の仲間です。カロテンやビタミンCを多く含んでいます。今日は生の三度豆を使う予定にしていましたが、流通量が不足しているため、冷凍のものに変更になってしまいました。 同じいんげんでも豆を食べる「いんげん豆」とさやを食べる「三度豆(さやいんげん)」では見た目や味だけでなく栄養的な価値も変わってきます。それぞれの良さを楽しみましょう。 期末テスト 〜2年、1年〜 |