パソコンを使って今日はICTの支援員さんを先生に、2年生がプログラミングの学習をしました。 作ったのは「もぐらたたき」のゲームです。画面に自分たちが描いたモグラが出てきて、それを指で押さえると退治したことになる、というのが完成形です。 子どもたちは夢中になって教えてもらった通りにパソコンを操作します。 最後は遊べるというのが、子どもたちに更なる達成感を味わわせてくれているようでした。 パソコンクラブ6時間目、今日から始まったクラブ活動。5年3組の教室で活動するのはパソコンクラブです。 早速ソフトを使って文字を入力する練習です。〇〇円コースを選ぶと回転ずしが画面に出てきます。出てくるお寿司に貼り付けられている「物の名前」をそのとおりキーボードに打ち込んでいきます。替わる速度に追いつけなかったり綴りを間違ったりしたら点数にならず、 できなかった分だけ、あなたは〇〇円、損をしましたと結果が出てくる仕組みです。 黙々と取り組む子どもたち。 ちゃんと選んだコース分のお寿司を政略できた人は何人いたでしょう。 数の学習1年2組の教室は算数の学習です。 子どもたちは隣り同士ジャンケンを6回して、勝ち負けを色分けした表を付けていきました。先生からの「〇回勝った人―?」に子どもたちは手を挙げて、前に持っていきます。先生は、同じ回数勝った人の表を束ねて無造作に並べ、「どうやったら見やすくなる?」の質問を投げかけると、子どもたちは率先して手を挙げ、一人が前に出て並べ替えました。 すると、1と5で6、2と4で6、3と3で6、4と2で6、5と1で6というのが見えてきます。そこから広がる学習です。 子どもたちは、数の世界に引き込まれて行っていました。 「わ」と読む「は」3時間目。1年3組の教室です。 今日は、「わ」と発音するけれど、「は」と書く表現の学習です。 子どもたちとやり取りする中で、わざと間違える先生に、大きな声で子どもたちが指摘しています。 ちゃんと書けたら、みんなで読み上げることをしていたのですが、前の文の「ひこうきはしろい」「くもはしろい」につられて「からすはしろい」と聞こえてきました。 「あれ?」 可愛い様子の子どもたちでした。 太陽の塔の中に5年1組の5時間目。教室をのぞくと、子どもたちは画用紙を前にして、黙々と描いています。 よく見るとみんな太陽の塔を描いていて、その体に線描をしていました。 先日、校外学習で出かけた万博記念公園のシンボル、1970年にあの地で開催された大阪万博のシンボルの塔です。2025年に、また大阪で万博が催されることとなっており、しかも場所は舞洲です。子どもたちはそのことに何を感じるか、この作品の制作過程で、いろんな想いや気づきが芽生えるのでは、という期待もあります、と担任の先生は言っています。 きれいな線描に、黒山の人だかりです。みんな前向きに取り組んでいる表れです。 完成作品が楽しみです。 |
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