玉結びと玉止め5年1組の6時間目。家庭科の学習です。 今日は、前回も学習した「玉結び」と、今日初めてとなる「玉止め」の実習をしました。 糸を巻いた人差し指と親指でヨリを作り、中指と親指で糸をしごくとできている玉結び。 縫い終わり箇所に針の真ん中あたりを置いて親指で押さえ、3回ほど針の先から糸を巻き付けて親指で押さえ直して針を引っ張ると出来上がる「玉止め」。 初めての子どもたちには至難の業のようです。 引っ張りすぎて針から糸が抜けてしまう人、ヨリを作るのにてこずる人、布に針を突き刺すこと自体が未知との遭遇です。そうでありながらも、ちゃんとできていく子どもたち。 何でも経験だから、繰り返し何度でもやってみることです。知らぬ間に、きっと上達することでしょう。 お習字の時間5時間目。5年2組は習字の時間です。 今日の課題は、「道」。ちょっと難しい字に、子どもたちはどう立ち向かっているでしょうか。 教室のテレビの大画面からは、書き方を伝授する映像が流れています。 もう2枚目、3枚目の練習の人もいます。 難関な箇所がいくつもあって、手強い字です。 会心の出来になったかな。 心身統一するのが、出来不出来を決めるキーポイントと知ってか、黙々と筆を運ぶ子どもたちでした。 漢字の表す意味2時間目。3年1組の教室です。 漢字の学習です。1つの漢字がいくつもの意味を持っていることを学びました。 先生が出す漢字の入った言葉のカード。それをまず読んで、意味を言います。そしてそれを分類します。使われた漢字が、同じ意味、違う意味、で分けていきます。 子どもたちは手を挙げて、しっかり答えました。 意味が分からないとき、他にその漢字が使われている言葉がないか探したいとき、子どもたちは辞書をひきます。 今日の学習で、きっと子どもたちは、とっても漢字に興味を持ったことでしょう。 今日の朝会新しい週が始まります。 今日の朝会は運動場で行いました。校長先生のお話は、梅雨のお話でした。 先週に梅雨入りをした近畿地方。これから、雨の日が多くなるかもしれませんね。 6月の生活目標は「元気な声であいさつしよう」です。 鬱陶しいお天気に左右されることなく、元気よく、毎日を過ごしましょう。 学級活動で2年1組の5時間目。学級活動の時間です。 先生から、縦長の薄い紙を配られた子どもたちは、それを二つ折りにすることを指示されます。子どもたちは、下になった方の紙に丸を描いてその中に顔を描き、折って上になる方の紙には、下の丸を透かして丸を描き、その中にさっきと違う表情の顔を描きました。 先生は、鉛筆を芯にして上の紙をくるくるっと下から巻き上げて、上向きのカールの癖をつけました。子どもたちもやってみます。そして…何やら面白そうなものが出来あがりました。 遊び方はそのカールを上げたり下げたりして、顔の変化を見ます。 「わあ、顔が動いてるみたい!」「面白い!」 ペラペラめくって変化する漫画のようです。 自分でこんな楽しいものを作ることができ、満足げな子どもたちでした。 |
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