3月18日(火) 卒業式 10:00開式

避難訓練

校長先生からは、今日の避難訓練についてと学校に来る途中に地震にあった場合のお話をさせて頂きました。
西成消防署からは、訓練についての重要性のお話をして頂きました。

【校長講話】
今日は「静かに運動場に出ましょう」の放送から、全員が避難するまで、2分39秒でした。昨年に比べると少し遅かったです。どうしてでしょうか。皆さんも考えてみてください。
小学校には「お・は・し・も」ルールがあるのを知っていますね。○おさない・○はしらない・○しゃべらない・○もどらないですが、おさない・はしらない・もどらないはほとんどの人が守れていました。ほめておきます。ただしゃべらないはどうだったでしょうか。時間がかかったのは、おしゃべりする人が多かったからかもしれませんね。一人でもルールが守れないとみんなが迷惑しますし、命にかかわります。次からは「お・は・し・も」守ってくださいね。

今日の訓練は皆さんが学校にいる場合の訓練でした。では「学校に来る途中で地震にあったらどうするか?」「自分の身を守る行動をして下さい。」建物の近くや塀の近くにいると窓のガラスが割れて落ちたり塀自体が倒れてきます。ランドセルを頭の上に乗せて広い場所に移動してください。
それから、何が何でも学校に来る必要はありません。おうちにお父さんやお母さんがいる場合は、おうちのほうが近い場合はおうちに帰ってから、お父さんお母さんに学校へ連絡をしてもらってください。

最後に、地震などの災害が起きた時、君たちの命を守るのは「訓練」です。訓練をしっかりやっているかどうかにかかっています。これからも学校や地域でも避難訓練がありますが、本日のようにしっかりとお願いします。
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避難訓練

地震を想定した避難訓練を行いました。
一次避難で机の下に隠れ、自分の身を守ります。今年は3分24秒かかりました。昨年より少しですが、かかってしまいました。
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「釜石の奇跡」ご家庭でもお話しください。

明日、学校と区役所、消防署による避難訓練を実施、防災学習をします。その前に各ご家庭でも訓練の大切さをお話しして頂きますと、より訓練に意味が出てきます。

「釜石の奇跡」という話をご存じでしょうか。

11年前の東日本大震災で実際にあったお話です。

釜石の子どもたちは、津波の被害の経験から、避難訓練では地震が来たら高台に避難するように教えられていました。
11年前の3月11日2時46分もそうでした。子どもたちは外で遊んでいましたが、地震が起きた時、訓練通り高台に避難し全員助かったのです。

「奇跡」と言われていますが、子どもたちは普段から学んでいる訓練を当たり前に行っただけなのです。訓練の大切さがよく分かるエピソードです。子どもたちには避難訓練のたびにお話をさせて頂いています。ご家庭でも訓練を忠実に守ることが、命を守ることなんだとお話してください。 

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新任の先生奮闘中

厳しく、そして楽しく頑張っています。
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探求・読解プロジェクト

テーマ「自分の町の魅力を発見・配信しよう」

阪堺電気軌道株式会社、大阪プロレスに協力して頂いて、3年生と6年生が調べ学習、見学、講話、まとめ、プレゼン発表などを行います。

学習や発表の様子などは、ホームページなどを通してお伝えします。何卒ご協力よろしくお願いします。


天下茶屋小学校 校長 清原良一
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