７月１２日（水）

５年生のナップザック作り。１・２時間目は２組、３・４時間目は１組が、今日、仕上げる勢いで臨みました。
直線縫いだけで仕上げることができ、その割にはとても見栄えのする作品になります。
そして、何といっても、２週間後に実施される林間学習に、荷物を詰めて子どもたちが持っていく予定の代物です。
紐通しを付けて左右を縫い、上部を輪にして縫い、ひっくり返して紐を通すと、仕上がります。
子どもたちは、数ある中から好きな模様の布を選んで作っています。悪戦苦闘しながらも、徐々にできていくナップザック。
うまく作って大事に使いたいという思いが、だんだん沸いてきているようでした。

７月１１日（火）

懇談会も今日が４日目。授業が終わり、ランドセルを机の上に、帽子をかぶって、帰る用意をすませた子どもたち。
３年２組の教室です。
今日の日番さんが最後のあいさつをするのに、みんなが静かになるのを待っているところでした。

今日もしっかり学習しました。
また明日も元気に登校しましょうね。

７月１１日（）

３年１組の５時間目。道徳の時間です。今日のお話のタイトルは「ふろしき」。
先生が、風呂敷を知らない子どもたちに、どんなものか説明した後、日本に昔から伝わる道具とか、知ってるもの言えるかなと投げかけました。
手を挙げて、当ててほしい意思表示をする人が、とてもたくさんです。
姿勢のいい人を当てようかな、と先生が言うと、みんなピシッと座り直します。
七輪、たいこ、…　いろいろ出ましたが、カタカナ名の外来語もいろいろ出て、「えーっ？」と教室が沸きました。
子どもたちにとっての昔って？、ちょっと考えてしまいました。

７月１１日（火）

１年１組の教室です。窓も、閉め切っています。
中では机を背中合わせに向けて座っています。
今日、初めてＣＤでお話を流し、それをどれほど聞き取れたか、お話を聞き終わった後、質問に答えるテストをしていたようです。
なるほど、頬杖をついている子どもたちが多いのがわかりました。
耳を澄まして、集中して、聞き取る。
子どもたちが、静かに、真剣に取り組んだ時間でした。

もう７月ですが、梅雨明けはまだまだのようです。
季節の移り変わりに合わせて、校内の掲示も変わっていきますが、６月に掲示されていて写真を撮っていたものを紹介できずにいたのを、ここにご紹介します。
どれも紫陽花がきれいな作品です。
１つは玄関のガラスケースの中の大輪のアジサイ。１つは、１年生の掲示板のカタツムリと一緒のアジサイ。また１つは、先生たちの作ったアジサイの花に、子どもたちの目標を貼り付けたものです。
玄関のガラスケースの下には、３年生の色画用紙の作品もあります。
みんなそれぞれ趣があって面白い仕上がりでした。