8月18日の自主学習コーナー【中・高学年向き】
地図記号について調べよう。
地図記号は、地図を見やすくするため、土地や建物、しせつなどを名称ではなく、記号で表したものです。 地図記号は、神社や寺院、温泉のように、実際の土地や建物、しせつなどを連想しやすいものが多いです。 では、次の土地や建物、しせつは、どんな地図記号で表すのか教科書や地図帳で調べてみましょう。 <土地にかんするもの> ・畑 ・田 ・針葉樹林 ・広葉樹林 ・果樹園 <建物やしせつにかんするもの> ・市役所 ・消防署 ・警察署 ・交番 ・郵便局 ・小・中学校 ・病院 ・神社 ・寺院 ・工場 ・漁港 「文」の地図記号は、学校を表すことは知っていますね。 丸がなく単に「文」だけなら小・中学校ですが、「文」を丸で囲むと、小・中学校ではなく高校を表します。 次は、地図記号から、それがどんなところか連想しにくい土地や建物、しせつなどです。どんな地図記号で表すのかわかるかな。 ・桑畑 ・茶畑 ・荒地 ・官公署 ・裁判所 ・税務署 ・保健所 ・発電所 ・記念碑 ・史跡・名勝・天然記念物 地図記号は、地図によって表し方がちがうと混乱するので、1986年に国土地理院によって決められました。 地図記号は、時代の変化に合わせて見直しが行われ、なくなるものや新しく作られるものもあります。 例えば、2006年には「風車」と「老人ホーム」の記号が新しく加えられました。 老人ホーム」の記号は、建物の中に「つえ」をかいたデザインになっていて、これは小学生のアイデアをもとに作られたそうです。 地図記号は、他にもたくさんあります。調べてみるとおもしろいですよ。 また、どうしてその記号になったのか、由来を調べてみてもおもしろいですよ。 ![]() ![]() 8がつ17にちの じしゅがくしゅうコーナー【ぜんがくねんむき】
ならった かんじの ただしい かきじゅんを しらべて おぼえよう。
つぎの かんじは、かきじゅんを まちがえやすい かんじです。 ただしい かきじゅんを しらべて おぼえよう。 【1・2ねんせい】 「右」「左」「石」「上」「九」「女」「入」「火」「年」「丸」「図」「母」「何」「馬」「角」「長」 【3・4年生】 「区」「式」「悲」「様」「世」「反」「皮」「有」「発」「希」「成」「臣」「兆」「必」「飛」「械」 【5・6年生】 「減」「非」「断」「比」「布」「武」「域」「我」「吸」「済」「冊」「衆」「垂」「卵」「蔵」「収」 ![]() ![]()
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