「カーン、カーン、カーン」
朝から、そして少し遠くから杭を打つ音が聞こえてきました。この日学校に着くと、運動場では、全体練習をするために、入場門や退場門を設置したり、前の日の雨で消えてしまった白線を引いたり。皆さん、子どもたちのためにと、労を惜しまず取り組んでくださっていました。

放課後の体育館。６年生が自主的に残って練習しています。「そうそう、その調子！」１人よりも２人、２人よりも３人で。みんなで技ができたときには、先生も一緒になって喜び合っていました。

放課後。応援団の練習を、ランドセルを背負って、鉄棒越しに眺めている子たちがいました。がんばってるなぁ〜、わたしも次は応援団になってみたいな・・・、そんな風に思って見ているのかな。憧れの気持ちが、来年、またその次の年へとつながっていくといいですね。

子どもたちにたずねると、外国語の時間をかなり楽しみにしているようです。この日は、先生からの質問を受けて、教科書のイラストの中から、その内容に該当する人物はどの人なのか、探している場面でした。「お隣同士で相談してもいいですよ」と言われると、さっそく「どの子？どれどれ？」と、仲良く相談開始していました。

最近、５年生はすごい勢いで練習に励んでいます。動きの内容も、習得するには努力が必要になってきますが、日に日に、次の動きへの移行がスムーズになってきています。さすがは高学年！ですね。