３年生は、栄養指導に続き、３・４校時に出前授業を行いました。
　大阪市環境局の方が来校され、「生物多様性」についてお話していただきました。
　生物多様性とは、「様々な生き物が異なる環境で自分たちの生きる場所を見つけ、互いに違いを活かしながらつながり調和していること」、すなわち、自然界にはいろんな場所でいろんな生き物が支え合って生きているということです。
　今回の授業のメインは、タブレットを使ってのAR（仮想現実）体験です。各グループで１台のタブレットを使って、本校の多目的室から森林や海、川などといった自然界の仮想空間に入り、クイズに答えながら現実に戻ってくるという内容です。
　まるでゲームのような感覚の体験に、子どもたちは、驚きと喜びでいっぱいでした。

　３年生は、２・３校時に栄養指導を行いました。
　１学期に引き続き、依羅（よさみ）小学校の栄養教諭の方が来校され、「毎日食べよう朝ごはん」というテーマで授業をしていただきました。
　「なぜ朝ごはんを食べるのか」「朝ごはんをしっかり食べるにはどうすればいいか」など、朝ごはんの大切さについて考えました。
　これからも朝ごはんをしっかり食べて、元気に登校してほしいです。

今日の献立は

・豆乳マカロニグラタン[米粉]
・トマトスープ
・みかん（缶）
・パン
・牛乳　　です。

　３年生の書写は毛筆です。小筆を使って、自分の名前の練習をしていました。
　子どもたちは、小筆を使うのが今回が初めてで、小筆の持ち方からおろし方、墨のつけ方などを学習しました。
　筆を下した後は、手本を見ながら実際に自分の名前を何度も半紙に書いていました。最初は、字の大きさがバラバラだったり墨をつけすぎてにじんだりしていましたが、何度も書いていくうちに次第に慣れ、初めよりずっと上手に書けるようになってきました。
　小筆の使い方はとても難しいですが、慣れればきっと上手に書けるので、がんばってくださいね。

　５年生の社会「水産業のさかんな地域」です。養殖業について学習していました。
　私たちが普段、何気なく食べている魚介類ですが、養殖物が多くなってます。人の手によって育てるので、当然手間がかかり、苦労も多いことでしょう。
　この学習を通して、少しでも養殖業に携わる人たちの努力や苦労を理解してほしいですね。