今日の給食(9.25 みそ)
今日の献立は「ご飯、肉じゃが、あつあげのみそだれかけ、キャベツの赤じそあえ、牛乳」でした。
今日のあつあげのみそだれかけは、蒸し焼きにしたあつあげにみそ、砂糖、しょうゆを合わせたみそだれをからめただけのシンプルなおかずですが、毎回、大好評です。みそだれが味のポイントとなっているようです。 大豆を発酵させて作るみそとしょうゆは世界に誇る日本の代表的な調味料です。そのルーツは中国で、飛鳥時代に日本に伝わった後、現在のみそとしょうゆに進化していきました。 みそは当初、高級品として身分の高い人たちだけのものでしたが、戦国時代になって、保存性があり、栄養価も高いことから兵糧として重宝され、大名たちは領地内でみそづくりに力を入れたそうです。 今でも日本全国には、土地ごとの気候風土に合わせたいろいろなみそがあります。昔はそれぞれの家でもみそを作り、味自慢をしていたそうです。そこから「手前みそ」という言葉が使われるようになりました。さて、手前みそとはどういう意味かわかりますか? 小中連携(小小連携)の取組情報交換会や相互授業参観、部活動見学などの取組についてや、学校標準服のジェンダーレス化についてなど、今後のいっそうの連携強化に向けて、楽しくも大変有意義な会議となりました。 今日の給食(9.22 こんにゃく)今日の含め煮に入っていたこんにゃくについて紹介します。こんにゃくは、板こんにゃく、糸こんにゃく、つきこんにゃく、玉こんにゃくなどいろいろな形状で売られています。今日の給食では糸こんにゃくを綱のように束ねた「つなこんにゃく」を使っています。 こんにゃくは群馬県が主な生産地であるサトイモ科の「こんにゃくいも」から作られます。ほとんどが水分で、食物繊維以外、五大栄養素は含んでいないため、黄赤緑や6つの食品群には分類していません。しかし、体の中のいらないものを排泄してくれるという食物繊維の効果は健康維持のために大きな期待がされています。その効果を知って、積極的に食べて欲しい食材の一つです。 大阪府の高校授業料無償化制度が改正されます。学校選択制のための学校公開と学校説明会を開催なお、16時〜16時30分は学校説明会を会議室にて行いました。説明会では、若手教員からの学校紹介もあり、和気あいあいとしたアットホームな会となりました。保護者の方からは、標準服のジェンダーレス化への取組についてや部活動への入部について、教職員数についてなどの質問がありました。 次回は、10月12日(木曜日)の14時から17時に、学校公開のみ行います。 |