この日、子どもたちの最後の練習と同時並行で、管理作業員さんや事務職員さんも、午前中から運動場の環境準備をしてくださっていました。育和小学校みんなで、子どもたちの晴れ舞台に向かっています。

６年生です。２学期途中から始まった運動場の割当ても、最後を締めるのはやはり６年生。この日は、ソーランに入る前の「技」を念入りに確認している場面がありました。がんばる友だちの気持ちになって声をかけたり、そのチャレンジに拍手したり。ここまでの積み重ねがあって、お互いを信頼し合う姿がそこにはありました。

５年生のエイサーです。揃いのサージを巻いて、パーランクーを持ってしなやかに踊ります。曲に合わせて、時にダイナミックに、時に力強く。「イヤササッ！」のかけ声が今日もまた青空に響きました。

４年生です。鳴子の音がほんとによく揃っていて、みんな自信たっぷりに身体を大きく動かして表現していました。また、練習後には、３年生と意見や感想の交換。自然と「ありがとう！」の声や拍手もありました。お互い本番はがんばろうねと、とてもステキなひとときでした。

３年生は今日もフラッグの動きも軽快に、隊形移動も自信をもって、演技していました。また、その様子を見ていたのは、４年生。自分たちの１年前のことを思い出しながら、どの子も真剣な様子で見つめていました。