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大阪市立科学館セミナー

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1 日時
・令和5年8月18日(金曜日)13時30分から17時

2 場所
・大阪市立科学館

3 ねらい
・大学、大阪市立科学館との連携を通して、本市教諭の科学に関する見識を高め、理科学習の指導に関する技能を習得する。

4 内容  
≪講義・実習≫ 「電気の不思議―電気と電子とエネルギー―」
<講師>大阪教育大学 教授 串田 一雅
・手回し発電機を使って、その手ごたえからエネルギーのことや、電気の大きさについて学びました。
≪講義・実習≫ 「手回し発電機とエネルギー」
<講師>大阪市立科学館 学芸員
・種類の異なる金属を用いて、イオン化傾向の性質を利用した様々な電池作りを行いました。

5 受講生からの声
・ブレッドボードを使った実験(工作)が楽しかったです。授業で使うとなると少し悩みますが、科学工作クラブなどで使うことを想定して、学校にいくつかあってもいいなと思いました。理科の実験というより、試行錯誤を重ねながらプログラミング的な思考で学べる教材として使えるのではないかと思いました。講義だけではなく製作もあったので、理屈を踏まえて取り組むことができました。当たり前のように使っている電気のしくみを、おぼろげではありますが、学べました。実験は子どもたちも喜びそうなので、2学期にぜひ取り組んでみたいと思います。ありがとうございました。
・前半の大学の先生による講義は、少し難しかったですが安全に実験を行う上で役立つ知識がたくさんありよかったです。

ICT活用研修 プログラミング「スタディーノ」

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1 日時
・令和5年7月25日(火曜日)10時から12時
・令和5年8月22日(火曜日)15時から17時

2 場所
・大阪市教育センター 6階研修室3

3 ねらい
・学習者用端末等のICT機器を効果的に活用した指導方法および児童生徒の情報活用能力(情報モラル教育、プログラミング教育含む)の育成に関する知識・技能を習得する。

4 内容
≪実技研修≫「スタディーノの授業での活用について」
<講師>指導主事 宮下 由美子
・教育情報利用パソコン(教職員用)を使用して、6年生算理科「発電と電気の利用」の「プログラミングを体験しよう」で活用できる「スタディーノ」の基本的な操作について学び、人感センサーや明るさセンサーを用いて明かりをつけるプログラム作りや、授業での活用について考える研修を実施しました。学校教育ICT推進リーダーが実践報告と研修支援を行いました。

5 受講生からの声
・ 理科実験の際にどのように活用できるのか、またプログラミングでは、友達とのかかわりでより楽しく学べることがわかりました。担当学年や研究授業でないと、新しい学習について知らないことが多いので、学べて良かったです。ありがとうございました。
・ SKYMENUを活用することで、子どもたちの学習の幅が広がるな、とワクワクしました。2学期から活用していきたいです。

ICT活用研修 SKYMENU Cloud ICT活用研修(授業活用)

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1 日時
・令和5年7月28日(金曜日)9時30分から12時
・令和5年8月10日(木曜日)9時30分から12時

2 場所
・大阪市教育センター 8階研修室6
・大阪市教育センター 5階講義室

3 ねらい
・学習者用端末等のICT機器を効果的に活用した指導方法および児童生徒の情報活用能力(情報モラル教育、プログラミング教育含む)の育成に関する知識・技能を習得する。

4 内容
≪実技研修≫「SKYMENU Cloudの授業活用について」
<講師>指導主事 宮下 由美子
・SKYMENU Cloudで児童の学習の様子を把握したり、学習課題の配付や回収をしたりするなどの活用方法を習得する研修を実施しました。
・学校教育ICT推進リーダーから、実践事例の紹介と発表ノートの作成について説明を行いました。紹介された事例を基に、2学期に使える発表ノートの作成を行いました。最後に、もう一人の学校教育ICT推進リーダーから事例紹介を行いました。

5 受講生からの声
・SKYMENU Cloudの基本的な操作方法や活用の仕方がわかり、有意義な研修でした。研修で学んだことを授業の中でも活かしていきたいと思います。
・個別に詳しく教えていただき大変ありがたかったです。ぜひ授業でも活用したいと思いました。
・実際に操作をしながら話を聞けたので、とてもわかりやすかったです。

小学校理科研修C

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1 日時
・令和5年7月26日(水曜日)9時から12時
・令和5年7月26日(水曜日)14時から17時
・令和5年8月4日(金曜日)9時から12時
・令和5年8月4日(金曜日)14時から17時

2 場所
・大阪市教育センター 7階理科研修室、美術研修室、家庭科研修室

3 ねらい
・理科教育の授業改善に係る事項について講義と観察・実験に関する実習を通して、理科学習の知識・技能を習得する。

4 内容
≪講義・実技研修≫
・第3学年「電気の性質」、第5学年「流れる水のはたらき」、第6学年「水溶液の性質」
<講師>小学校教育研究会 理科部 部員、指導主事 宮下 由美子
・問題解決の過程についての講義と実技研修を行いました。「電気」の単元で導入の問題発見、「水溶液」の単元で予想から検証計画の立案及び考察、そして「流れる水」の単元で結果と考察及び結論に至る問題解決の過程について学びました。

5 受講生からの声
・同じ理科専科の先生方と交流でき、多くのことを学ぶことができました。2学期の授業づくりに活かせる内容になっていたのが良かったです。
・導入・実験・結論の3つの場面に合わせて指導していただいたので、とてもわかりやすかったです。同じ班にいらっしゃった先生からも助言をいただき、勉強になりました。ありがとうございました。
・実験器具や実験方法、学習のポイントなどについて、具体的に指導アドバイスをしていただけたので、理解しやすかったです。

小学校理科研修B

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1 日時
・令和5年7月24日(月曜日) 9時から17時

2 場所
・大阪市立東田辺小学校

3 ねらい
・理科教育の授業改善に係る事項について講義と観察・実験に関する実習を通して、理科学習の知識・技能を習得する。

4 内容 
≪実技研修≫「三葉虫を調べよう」、「感覚(感性)を開き深めよう」、「貝体新書」
<講師>高田短期大学 特任教授 大野照文様、ふたば幼稚園園長 水野哲雄様、
≪講義≫「小惑星探査機『はやぶさ』」    
<講師>大阪市立科学館学芸員 飯山青海様  
・三葉虫の化石やハマグリの殻から実際の姿を推測し、言葉や動作化を用いて表現し合いながら三葉虫の生態について学びました。鏡を使って普段と異なる見方で周りを見ながら歩いてみたり、60センチメートルほどのアルミホイルをより高く立たせて、その形のきまりを見つけたりしました。小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトの魅力や苦労について講義を通じて学びました。

5 受講生からの声
・三葉虫やハマグリについて特に関心を持っておらず、ほとんど知識がありませんでした。そのような興味関心を抱いていないものでも、講師の先生の導入や発問、観察の仕方などによってどんどん教材に惹き込まれていきました。児童の興味関心を惹く発問や展開がいかに大切かを学ぶことができました。ありがとうございました。
・講師の先生がとても良かった。人数も少なめで、アットホームな雰囲気がよかった。

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