作品展に向けて(3年生) 〜11月20日〜
もうすぐ作品展。
子どもたちは、立体作品「風せんランプ」の制作も仕上げに入っています。 一人一人創造力を発揮し、個性豊かな作品を作っています。 また、絵画作品を並べて、講堂に掲示する準備をしています。 作品展に向けて(3年生) 〜11月20日〜
もうすぐ作品展。
子どもたちは、立体作品「風せんランプ」の制作も仕上げに入っています。 一人一人創造力を発揮し、個性豊かな作品を作っています。 また、絵画作品を並べて、講堂に掲示する準備をしています。 作品展に向けて(6年生) 〜11月20日〜
もうすぐ作品展。
立体作品「12年後の自分」の制作も仕上げに入っています。 一人一人の思いがつまった素敵な作品になりそうですね。 もうすぐ12月(2年生) 〜11月20日〜
もうすぐ12月ですね。
みんなでクリスマスの掲示物を作りました。 児童朝会 〜11月20日〜
今日の児童朝会は、全校児童が講堂に集まって行いました。
校長講話の内容は、次のとおり。 「おはようございます。 みなさん、『地獄』というとどんなところを想像しますか。 むかし、ある男が、えんま大王に会いに行き、天国と地獄というのは、どういう世界なのかを聞きました。 すると、えんま大王は、男に天国のようすと地獄のようすをそれぞれ見せてくれました。 地獄では、ちょうど食事の時間でした。 なんと「地獄」なのに、テーブルにはおいしそうな食べ物がたくさん並んでいたのです。 そして、人々がながーい箸を持ってごちそうの前に集まっていました。 この地獄では、ながーい箸で食事をしなければならない決まりなのです。 地獄では、お腹を空かせた人たちが『おいしそうな食べ物を他の人に取られてたまるか』と、ながーいお箸を使って、ごちそうをとって食べようとするのですが、あまりにながーいので、どうしても自分の口にごちそうがとどきません。 腕をいっぱいに伸ばして口に食べ物を運ぼうとすると、隣の人とぶつかってせっかくつかんだ食べ物を落としてしまうのです。 思うように食べ物を口にできない人たちは、イライラしてきて、けんかが始まりました。 他の人の食べ物を横どりしようとしている人もいます。 手にしている長い箸は、やがて相手を叩く道具に変わりました。 そして、とうとう食事の時間が終わりになってしまい、誰一人としておいしそうな食べ物を食べることができませんでした。 えんま様は、次に天国を見せてくれました。 天国もちょうど食事の時間でした。 天国でも、地獄と同じように、おいしそうな食事がたくさん並んでいました。 天国でも、ながーい箸で食事をしなければならない決まりなのです。 人々は地獄のと同じ、ながーい箸をもって、ごちそうの前に集まっていました。 天国の人々は、おだやかな顔をして楽しそうにごちそうを食べていました。 長い箸で食べ物を掴むとそれを自分の口ではなくて、向かい合って座っている人の口へ運んでいるのです。 長い箸は自分のために使うのではなく、相手のために使っていました。 こうして、ながーい箸で、おたがいに仲良く、他の人とごちそうを分けあっているので、みんなが感謝の気持ちで、いつも笑顔が絶えず、食事も十分、お腹いっぱいです・・・。 さて、今の話を聞いて、『地獄』と『天国』の違いが分かったでしょうか。 『他人のこと考えずに、自分だけが良い思いをしようと行動している』のが『地獄』、反対に『他人のことを思いやって、共に支えながら楽しく行動している』のが『天国』です。 この長いお箸は、自分の心の持ちようで、相手に対する思いやりの道具にもなれば、痛めつける道具にもなるのですね。 『地獄』と『天国』は、大きな違いがあるようで、実は、ほんの少しの違いしかなく、その違いは『自分たちの心の中』にあります。 みなさんは、今聞いたような『地獄』のようなクラスがいいですか、それとも『天国』のようなクラスがいいですか。 新しい学年になって半分以上過ぎました。 2学期もあと1か月と少しですが、自分たちのクラスを『天国のような楽しいクラス』にするためには、一人一人がどんな行動をすれば良いか、ぜひ、クラスでも話し合ってみてください。」 校長講話のあと、担当から今月のめあて「外で元気よく遊んで、健康な体をつくろう」についての話をしました。 |
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