保護者の皆さまへ
　先週、１０月３１日（火）には合唱コンクール、そして、１１月２日（木）には文化発表会を無事に終えることができました。子どもたちは、一人ひとりそれぞれが達成感を持ちながら、学級や学年のまとまりといったものを感じ取り、大きく成長することができたことと思います。新型コロナウイルス感染症が５類感染症へと移行して、感染抑止が少し緩和されつつある状況での開催となりましたが、引き続き、学校では継続して感染抑止の対策を講じながら教育活動を進めてまいります。また、今後も学校では、安全で安心できる教育環境の実現とともに、子どもたち一人ひとりの豊かな学びと成長を願いながら、教育活動を展開してまいります。ご家庭の方でも子どもたちの健康管理をくれぐれもよろしくお願いいたします。
　また、子どもたちの明日への活力になればと願い、城陽中学校の子どもたちに向けてのメッセージとして、「校長室だより（羅針盤・第２３号）」を掲載させていただきます。本日の全校集会で、生徒の皆さんにお話した講話内容を中心に掲載していますので、お子様とご一緒に、保護者の皆さまにも、ご覧いただければ、幸いです。
　大阪市立城陽中学校
　校長　　坂井　伸治

　校長室だより（羅針盤・第２３号）

最後のグループは体育館が避難所になったことを想定して、被災者の居住区分けのためのテープを使った間仕切り作成と段ボールを使った簡易ベッドの作成を行いました。
形式を変えての実施でしたが、各グループの参加者が実際の機材を使った活動を行えた点はメリットもありました。

参加、運営していただいた鴫野地域の皆さま、ありがとうございました。

別のグループでは、倉庫から投光器を搬出し、手動でモーターを起動し電気をつけています。

３つのグループがそれぞれに分かれて、地域の方々と活動を行いました。
写真は灯油を使った炊き出し用のコンロを組み立て、点火をしています。

毎年鴫野地域と行っている自主防災訓練を今年度より、形式を変え開催しました。
今年度はバスケットボール部の男女生徒が参加させていただきました。