各学年 豊かな心の育成1年生では、29日(水)に、福島県消費生活課の事業「ふくしまの今を語る人」を活用し、福島県で生活されている方を講師としてお招きし、講演を聞きました。 東日本大震災の年に生まれた生徒が、ふくしまの取り組みを学び、今の自分にできることを考える、そんな時間になりました。 2年生では、9日(木)に、NPO法人チャイルズの方を講師としてお招きし、「多様性のある社会を考える」という題名で、講演を聞きました。 支援や配慮が必要な人たちがいるということを知り、様々な障がいのことを認め、広い視野をもって人と接することができるようになるための時間となりました。 3年生では、30日(木)に、大阪車いすテニス協会の方を講師としてお招きし、障がいについてのディスカッションや車いすテニス体験を行いました。 講師の方に車いすで生活していることについての質問をし答えてもらったり、実際に車いすに乗車してクラス対抗リレーや車いすテニスラリーをする中で、障がいについてより身近に感じ理解を深め、個性を認め、共生していく心を育てる時間となりました。 ふと気が付けば、今日から12月。 一番長い2学期も残りわずかとなってきました。 子どもたちは、様々な人や物との関わりの中で、日々成長している様子が見られます。 12月の学校だより配信しておりますので、ご一読ください。 ≪≪≪ 令和5年度市岡中学校だより(12月) ≫≫≫ 校下小学6年生 授業・部活動体験【部活動編】吹奏楽,美術,家庭科,社会科研究,技術,茶道,華道,放送,野球,卓球,バスケットボール,ラグビー,ソフトボール,水泳,バレーボール,剣道,ダンス、それぞれの部活動ごとに分かれて、30分間体験しました。 ほんの一部分ですが、中学校の雰囲気を味わうことができたでしょうか。 あと4ヶ月、しっかりと小学校生活をやりきって、4月に、中学校へ入学してくる日を楽しみに待っています。 校下小学6年生 授業・部活動体験【授業編】
本日午後から、来年4月に入学予定の校下小学校の6年生が、授業・部活動体験のために、中学校へ来ています。
まず前半に、授業体験ということで、国語・社会・数学・理科・英語の授業を、各教室に分かれて受けました。 2つの小学校の交流にもなっていて、自己紹介などしながら、うちとけていきました。 全校集会まずはじめに、税の作文で、全国や港区から優秀であると認められた3年生2名と、女子バレー部、卓球部への賞状伝達が行われました。 その後、校長先生から、明日から行われる期末考査や、3年生は進路希望が固まりつつあるこの時期、1・2年生も含め、卒業後どうなっていきたいのか考える機会を持ってほしいとの話がありました。 また、2年生は合唱コンクールもあるが、まずは健康第一であること、自らの健康管理(服装や感染対策)についてしっかり考えて生活するよう声掛けがありました。 さらに、昨日行われた、大阪市PTAソフトボール大会にて、本校PTAチームが昨年に引き続き2連覇したことも紹介されました。 その後、舛谷先生から、先日学校に電話があった話が伝えられました。 電話の内容は、その方が松葉杖を使って歩いていると、市岡中学校の生徒が、道を開けるよう、周りにいる子たちに声をかけてくれ、とても嬉しかったというものでした。 この電話を受けた教職員も嬉しく温かい気持ちになり、良いことばかりが広がっていきました。 このようなことが、続くといいですね。 防災学習 その3
3年生では、前半にグラウンドや格技室にて、実技訓練を行いました。
全て、2年生の時に体験している3年生ですが、復習も兼ねての訓練になります。 日頃から使っていない知識は忘れてしまいます。 幸いなことに、成果を発揮するような災害はこの1年起こっていませんが、こうして復習する機会を持ち、いざという時に役に立てる人になってもらいたいと思います。 後半は、社会福祉協議会の方から、防災に関する話を聞き、様々な災害が起こった際のことを想定したワークを行いました。 予測困難なことが起きた時に、その場でどう判断し行動できるのか。 自分のことはもちろんのこと、他人のこと、地域のことを考えながら行動できるよう、考える時間となりました。 |
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