個性が出ますすでに出来上がっているいつもの給食ではなく、それぞれお皿の上で混ぜて完成させる、これまでになかった形です。 「いただきます」の後、混ぜるのはそこそこにすぐに口に運ぶ生徒、万遍なくしっかり混ぜてから食べる生徒、そして適当なグラデーションを楽しみながら味の変化をも楽しむ生徒。 それぞれに食べ方が違うことは、それぞれの性格が違うことと同じです。 金子みすゞさんの残した詩に「みんな違ってまんないい」という言葉があります。 給食の食べ方だって、みんな違ってみんないい、そんなことを今日の献立をいただきながら考えさせられました。 |
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