「・・・（講話の内容の続き）
　最後に、先生がとてもうれしいと思った話を聞いたので紹介します。
　金曜日の帰り道、１年生のある子が、『お家があいていなくて、お家の人もいなくて、家に入れない』といって困っていたそうです。
　すると、下校中の６年生が、１年生が困っているようすに気が付いて、声をかけてくれたそうです。
　そして、お家の前にいても、お家の人がいつ帰ってくるのかわからないので、学校までいっしょに連れて帰ってくれたそうです。
　この話を聞いて『なんてやさしい６年生だろう』と、先生はとてもうれしくなりました。
　オリエンテーリングでも大活躍。そして、オリエンテーリングが終わっても大活躍。
　焼野小学校の６年生って、本当にすてきだなって、あらためて思いました。
　下級生のみなさんにとって、こんな頼もしいおねえさん、おにいさんたちがいて、本当によかったね。
　６年生のみなさん、卒業までがんばってくださいね。
　これで先生の話を終わります。」

「・・・（講話の内容の続き）
　今日は、後で金曜日の全校オリエンテーリングの表彰があります。
　全校オリエンテーリングでは、どの班も協力してゴールをめざすことができていましたね。
　困ったことや大変なことがあっても、友達にやさしく声をかけながらゴールをめざすことができました。
　班遊びのときは、高学年の人たちを中心に、どの班もまとまって、楽しく仲良くすごすことができていました。
　また、みなさんが遊んだりお弁当を食べたりした大芝生でも、ごみが散らかっていることがほとんどありませんでした。
　みんなのリュックサックやナップザックも班できちんとまとめて置いていました。
　先生が何よりよかったのは、どの班も大きな事故やけんかがなく、また、時間に大きく遅れることなく、無事に大芝生に到着できたことです。
　それは、高学年のみなさんが責任をもって「ただしい行動」のお手本を見せてくれたからです。
　そして、班のみんなが、みんなでいっしょにすごすときのルールやマナーをしっかり守っていたからです。
　高学年の人たちがしっかり責任を果たして、班のみんなで助け合って、協力して、ルールやマナーを守ることができると、こんなに楽しくすごせるということを、覚えておいてほしいです。
　先生は、本当は全部の班を表彰したいなと思っています。・・・」

今朝の児童朝会は、全学年の子どもたちが講堂に集まって行いました。
今日は、先週金曜日に行った全校オリエンテーリングの表彰を行うため、ドレミ班（たてわり班）
で集まりました。

校長講話の内容は次のとおり。
「おはようございます。
　12月に入り、令和５年もあと４週間ほどになりました。
　年末恒例といえば、「今年の漢字」です。
　今年は、来週の火曜日、12月12日に、今年１年間の様子を漢字ひと文字で表す「今年の漢字」が漢字検定協会から発表されます。
　どんな漢字が選ばれるのか、先生も楽しみにしています。
　ちなみに昨年は「戦」という漢字が選ばれました。
　今年も、みんなに予想してもらいたいと思います。
　今年１年間、世の中でこんなことがあったなということを振り返りながら、じっくり考えてみてくださいね。・・・」

「おはようございます！」
新しい１週間が始まりました。
今週は12月の「あいさつ週間」。
高学年の子どもたちが１週間「あいさつ運動」をがんばります！

「おはようございます！」
新しい１週間が始まりました。
今週は12月の「あいさつ週間」。
高学年の子どもたちが１週間「あいさつ運動」をがんばります！