12月4日〜10日 人権週間その中で、校長先生より、今日から始まる人権週間についての話がありました。 人権週間に寄せて、こんな言葉が紹介されました。 ※ 笑顔でいると相手も笑顔になる ※ 嫌いになると相手にも嫌われる ※ 悪口を言うと悪口を言われる ※ 嘘をつくと嘘をつかれる ※ 壁を作ると相手にも壁を作られる ※ 騙すと自分も騙される ※ 自分が許すと許される ※ 自分が優しくすると優しくされる ※ 相手の幸せを願うと自分も幸せになれる 紹介された言葉は、校長室の窓に飾られています。 法務省のホームページでは、こう記されています。 『いじめや虐待、性被害等のこどもの人権問題、インターネット上の人権侵害、障害のある人や外国人、性的マイノリティ等に対する偏見や差別、部落差別(同和問題)、ハンセン病問題といった多様な人権問題が依然として存在しています。 これらの問題の解決には、私たち一人一人が様々な人権問題を、自分以外の「誰か」のことではなく、自分のこととして捉え、互いの人権を尊重し合うことの大切さについて、認識を深めることが不可欠です。』 『誰か』のことではなく、『自分』のこととして、考える1週間にしてみませんか。 各学年 豊かな心の育成1年生では、29日(水)に、福島県消費生活課の事業「ふくしまの今を語る人」を活用し、福島県で生活されている方を講師としてお招きし、講演を聞きました。 東日本大震災の年に生まれた生徒が、ふくしまの取り組みを学び、今の自分にできることを考える、そんな時間になりました。 2年生では、9日(木)に、NPO法人チャイルズの方を講師としてお招きし、「多様性のある社会を考える」という題名で、講演を聞きました。 支援や配慮が必要な人たちがいるということを知り、様々な障がいのことを認め、広い視野をもって人と接することができるようになるための時間となりました。 3年生では、30日(木)に、大阪車いすテニス協会の方を講師としてお招きし、障がいについてのディスカッションや車いすテニス体験を行いました。 講師の方に車いすで生活していることについての質問をし答えてもらったり、実際に車いすに乗車してクラス対抗リレーや車いすテニスラリーをする中で、障がいについてより身近に感じ理解を深め、個性を認め、共生していく心を育てる時間となりました。 ふと気が付けば、今日から12月。 一番長い2学期も残りわずかとなってきました。 子どもたちは、様々な人や物との関わりの中で、日々成長している様子が見られます。 12月の学校だより配信しておりますので、ご一読ください。 ≪≪≪ 令和5年度市岡中学校だより(12月) ≫≫≫ 校下小学6年生 授業・部活動体験【部活動編】吹奏楽,美術,家庭科,社会科研究,技術,茶道,華道,放送,野球,卓球,バスケットボール,ラグビー,ソフトボール,水泳,バレーボール,剣道,ダンス、それぞれの部活動ごとに分かれて、30分間体験しました。 ほんの一部分ですが、中学校の雰囲気を味わうことができたでしょうか。 あと4ヶ月、しっかりと小学校生活をやりきって、4月に、中学校へ入学してくる日を楽しみに待っています。 校下小学6年生 授業・部活動体験【授業編】
本日午後から、来年4月に入学予定の校下小学校の6年生が、授業・部活動体験のために、中学校へ来ています。
まず前半に、授業体験ということで、国語・社会・数学・理科・英語の授業を、各教室に分かれて受けました。 2つの小学校の交流にもなっていて、自己紹介などしながら、うちとけていきました。 全校集会まずはじめに、税の作文で、全国や港区から優秀であると認められた3年生2名と、女子バレー部、卓球部への賞状伝達が行われました。 その後、校長先生から、明日から行われる期末考査や、3年生は進路希望が固まりつつあるこの時期、1・2年生も含め、卒業後どうなっていきたいのか考える機会を持ってほしいとの話がありました。 また、2年生は合唱コンクールもあるが、まずは健康第一であること、自らの健康管理(服装や感染対策)についてしっかり考えて生活するよう声掛けがありました。 さらに、昨日行われた、大阪市PTAソフトボール大会にて、本校PTAチームが昨年に引き続き2連覇したことも紹介されました。 その後、舛谷先生から、先日学校に電話があった話が伝えられました。 電話の内容は、その方が松葉杖を使って歩いていると、市岡中学校の生徒が、道を開けるよう、周りにいる子たちに声をかけてくれ、とても嬉しかったというものでした。 この電話を受けた教職員も嬉しく温かい気持ちになり、良いことばかりが広がっていきました。 このようなことが、続くといいですね。 |
|