今日は、高学年の子どもたちが、自分の学年の演技や競技以外に様々な仕事を担当し活躍していました。１年生から４年生にとって憧れの存在にまた一歩近づいた子どもたち。こうやって育和小学校では次の年、また次の年へと、「みんな誰かのために」の気持ちが引き継がれていきます。

６年生「Ｄeparture、出発の時〜１４０th」です。いよいよ最後のプログラム。６年生の登場です。演技は組体操とソーランの２部構成。それぞれに力強さと一体感があり、観ている人の心を引き付けていきました。特に技や動き決まった時の低学年や中学年からの「おぉ〜」「すごい！」「かっこいい」の声が子どもたちを励ましていたようです。最後はグループごとに感謝や近いの言葉とポーズ。最後まで心あたたかな拍手をありがとうございました。

５年生「騎馬戦」です。団体競技の最後を飾るのは５年生です。入場のときから騎馬を組み、勇ましく入場してきました。前半戦、後半戦、そして大将戦。はじめはお互い慎重に見合ったり、すばらく後ろに回って帽子を奪ったり。作戦を元に戦う姿や所せましと走り回る姿に、会場からも歓声が起こりみんなの注目が集まりました。

１年生「みんなにサチアレ！」です。キラキラ輝くポンポンを手に、１年生が元気いっぱい踊りました。２年生〜６年生皆が見守るなか、観ているこちらが幸せになるような気持ちになれる、そんなダンスでした。小学校生活初めての運動会、よくがんばりましたね。

４年生「鳴子deＲＩＳＩＮＧ！！」です。自信とワクワクに満ちた表情で、子どもたちが入場してきました。鳴子の音も軽快に響きます。練習の途中でお互い発表会をしたこと、先生たちの発表を見たことなど色んなことを思い出しながら、笑顔で踊りました。かけ声も空高く昇っていきました。