3年2組の社会、3年3組の英語の様子です。来週でいよいよ２学期も終わりです。

１年１組の社会、１年２組の英語、１年５組の数学です。短縮授業が始まって2日目です。

こんにちは。
学校司書の門野です。
本日、図書館開館しています。
冬休み特別貸出で4冊借りることができます。
下校前にちょっとよってください。
午後も空いていますので、懇談までの待ち時間にも、ご利用ください。
さて、今日まずご紹介するのは、『どうなってるの？税金の使われ方(2)学ぶ・くらしを守る　学校・文化・警察・消防ほか』（汐文社）です。
この本には、「国のために働く人を支える税金」について書かれている章があります。国の色々なことを決める仕事をしている国会議員の給料は税金から支払われていると書かかれています。みなさんのお父さんお母さんを含めた働いている人々から集めた税金から支払われているのです。
この本は3巻まであるのですが、実際に税金がどのように使われているかについて、また、その税金の使われ方にどのような問題があるのかについて書かれています。
私たちが納めている、そして将来みなさんが納めることになる税金の使われ方を知ることは必要なことです。
お金のことについて書かれている本をもう1冊紹介します。
『お金にふりまわされず生きようぜ！レストランたてなおし作戦』（岩崎書店）
小学5年生のケントに貯金箱から現れたウサギのウサやんがお金のことについて色々教えてくれます。お店の「買わせる作戦」や、「買わせるワナ」のところを読むと私自身もちょっと耳が痛かったです。日々買わせるワナにははまっているからです。
そして、物語もひとつ。
『起業家フェリックスは12歳』（アンドリュー・ノリス著　あすなろ書房）子どもが起業家なんてできるの？と思いますよね。でも、物語を読むと案外お金儲けは遠い話ではないのかもと思えるのです。それくらい具体的な手順が書かれているのです。そして、お金儲けの話だけではなく、友情や家族の物語でもありそこもしっかり楽しめます。

興味のあるお仕事の体験ができたでしょうか。

限られた時間ですが、様々な職業の体験を行いました