1年生のタブレット学習タブレットの使い方はさまざまです。例えば、子どもたち自身がタップ操作でその日そのときの「気持ち」を天気に例えて記録する「心の天気」の入力、自分のペースで学習できるICT教材のデジタルドリル「navima(ナビマ)」での自主的な学習、世界の国や身近な国の調べ学習等です。 はじめはIDとパスワードの入力にとても時間がかかっていましたが、今ではすぐにログインできるようになりました。 6年小高連携 工芸高等学校工芸高校は、今年で創立100周年を迎える、大阪で工業デザイン・工芸・美術を専門的に学ぶ高等学校として、歴史ある学校です。また、校舎は歴史的建造物として大阪市の文化財に指定されています。 工芸高校には、ビジュアルデザイン・映像デザイン・プロダクトデザイン・インテリアデザイン・建築デザイン・美術と6学科あります。子どもたちはどれか1つを選び、それぞれのワークショップに参加しました。 工芸高校の校舎に足を踏み入れた瞬間から、子どもたちはワクワクドキドキです。まずは食堂で昼食を済ませて、工芸高校の学校の説明を聞きました。 その後は、工芸高校の生徒のみなさんの引率のもと、それぞれの学科に分かれてワークショップを行う実習室に移動しました。 どの学科も、高校生が子どもたちの横についてやさしく教えてくれました。日頃、低学年のお世話をする6年生が、高校生のお兄さんお姉さんの説明を目を輝かせて聞いている姿がほほえましく感じました。 初めて見た材料や道具を使って出来上がっていくものに子どもたちは、感動、感激していました。そして、出来上がった自分の作品を大切に持って、工芸高校を後にしました。 自分の将来の進路として興味を持った子どももいたようです。貴重な体験活動をすることができました。 なお、工芸高等学校のホームページにも今回の小高連携活動の様子がアップされています。 作品展が始まりました1,3,5年生は平面作品、2,4,6年は立体作品を展示しています。 どれも工夫が凝らされていて、素晴らしい作品ばかりです。 子どもたちは、授業時間中に作品鑑賞をしています。 作品のいいところや気に入ったところを、ワークシートに意欲的に書いていました。 「果物がたっぷりで美味しそうなパフェやなあ」「木と金属の作品、秘密基地みたい」と、どの子も目を輝かせていました。 保護者の方に鑑賞していただける時間は、13:45〜17:00の時間帯ですので、ぜひご来校ください。 すてきなぼうし赤い羽根共同募金たくさんの児童が募金に協力してくれました。ありがとうございました。 |