管理作業員さんから、こんなお話しを聞きました。

「登校時間が雨の時でも、下新庄小学校の廊下は雨水でびちゃびちゃになってないんですよ。それは、みんなが玄関のひさしの下で、しっかりと傘をふるって水を落としているからなんです。」

雨に濡れた傘についた雨水は、一人分だとそれほどの量ではありません。でも、それが、300人分ほどになるとたくさんになります。でも一人ひとりがしっかり雨水をとっているから、水がもちこまれないのですね。

このお話をきいて、ちょっとしたことでも一人ひとりが意識をして行うことで、学校の環境がよくなるのだと思いました。

そして、４月にお話しした「一人の百歩より、百人の一歩」という言葉を思い出しました。

管理作業員さんだけに頑張ってもらうのではなく、みんなでやることの大切さを感じました。

１学期の締めくくりが近づいてきていますが、しっかり力を合わせられている下新庄小学校はすごい！と感じました。これからもいろいろなことに力を合わせてくださいね。

５年生の算数では、３つのクラスに分かれて学習を進めています。

２段階の倍の関係について、公園についての面積を求める文章題を通して考えています。

このようなかけ算は、２段階の計算ができるだけでなく１段階の計算でも求めることができますね。かけ算の特徴をしかっりとらえることができたかな。

今日の１年生のおんがくでは、音楽に合わせてリズムを打ちっていました。

最初は両手でリズムを打つ練習をしたあと、カスタネットを使ってリズムをとっていきます。

「しろくまのジェンカ」は曲のスピードがやや速かったですが、みんな上手にリズムをとれていました。リズムを聞きながら曲を聴くのは楽しいですね。

２年生の算数では、「はじめの数の求め方」を学習しています。

今日はタブレットも活用して授業に取り組んでいました。

図を使って全体をつかんだあと、「はじめ」の数を求められるよう式を立て、答えを求めていきます。

みんなしっかりわかったようですね。

この日は、６年生の国語で公開授業を行いました。

授業では、複合語について学習し、大阪市ブロック化予算で６年生の各学級に３部入れていただいている小学生新聞を活用し、複合語探しもしました。

大阪市教育センターから、スクールアドバイザーの先生にもお越しいただき、授業についてのアドバイスなどもいただきました。今後の改善に活かしていきたいと思います。