今日で2学期が終わります。
まずは、読書感想文や書道、絵画などで表彰された友だちの紹介がありました。
たくさんの活動があった2学期、それぞれでみんなよく頑張りました。

校長先生からは、冬休み中の宿題が２つ出ました。
ひとつは「家族の一員として、おうちの手伝いを進んでする」こと。もう一つは「安全に過ごし、始業式に元気に登校すること」です。
子どもたちからは元気な返事が返ってきました。

そして、生活指導部の先生からは冬休みの生活に関する〇×クイズが３問。
１．公園で友だちと自由に遊んでいるところへお年寄りや小さな子がやってきた。みんなの迷惑になってはいけないなと考えて、別の遊びに変えた。
２．お年玉をポケットに入れて遊びに行き、友だちにおごってあげた。
３．学校もお休みだし、夜遅くまで起きるようにした。
さて、それぞれ〇かな？×かな？
保護者のみなさん、子どもたちがお家に帰ったら、何問正解したか聞いてみてください。

家庭科の学習で、みそ汁とジャガイモ料理を作りました。
みそ汁の具には、わかめや豆腐、揚げの他に、えのきやしめじ、中にはサツマイモを入れている班も。また、玉ねぎの代わりにニラを使ってジャーマンポテトを作ったり、フライドポテトにしたり……
手順を確かめながら、協力して作ります。

作るのは時間がかかるけれど、食べるのはあっという間です。
自分たちで作った料理の味は格別でした。

今年も、4年生〜6年生が吉本興業さんの「漫才ワークショップ」で漫才に挑戦しました。

漫才を通して、表現力やコミュニケーション能力、自ら進んで考える力などを高めることがねらいです。

まずは、グループに分かれて練習しました。
講師の先生方からアドバイスをいただいて、次の時間にはみんなの前で発表します。

4年生は台本を暗記して発表しました。練習をたくさんしていたので、どのグループも堂々としています。

5年生はみんなお揃いの蝶ネクタイで、雰囲気から作りました。「見ている人を笑わせるって楽しいな。」という感想が出ていました。

6年生ではメンバーを変えて2回発表する人もいて、意欲を感じます。

どの学年も、どのグループも、それぞれ個性があってとても面白かったです。

今回来てくださったのはZUMAさん。最後に見せていただいたプロの漫才に、子どもたちは大爆笑です。

記念に写真も撮って、楽しい漫才の学習が終わりました。