消防車の中を見せていただきました。様々な設備があり、無線から火災現場の情報が伝わると、すぐに出動できることが分かりました。また、２４時間体制であること、日ごろから訓練やトレーニングをしていることなどを教えてもらいました。
　学習後、子どもたちからは、「命がけで私たちの安全を守ってくださり、ありがとうございます。」という声が、いくつも上がっていました。

消火体験では、水消火器を使い、消火器の正しい使い方を教えてもらいました。
本物は消火剤が勢い良く燃えて、正しく支えていないと倒れてしまうことも分かりました。

いざという時のために、物干し竿などの棒２本と毛布１枚で作れる応急担架の作り方を教わりました。先生を担いで、移動しても大丈夫なほどしっかりしていました。

　煙体験では、真っ白なテントの中を身をかがめて通り抜けました。思ったよりも何も見えず、出口の声を頼りに進みドキドキしました。

　先日の防災教室では、消火隊員の方が、素早く現場に駆けつけ、消火活動をする様子を動画を見ながら解説していただきました。
　火事の映像は迫力があり、どよめきがあがっていました。