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栄養教職員課題別研修2
1 日時
・令和5年10月27日(金曜日) 15時30分〜17時 2 場所 ・大阪市教育センター 2階 講堂 3 ねらい ・食に関する指導や学校給食の管理の現状と課題を知り、講義等により専門的知識を身につけ、指導力や管理能力の向上を図る。 4 内容 ・事前課題の動画を視聴し、食育指導者養成研修の内容から「給食の時間における食に関する指導」「学校給食と食育」「学校給食におけるリスクマネジメント」「食育の評価」等について基本的な内容を学びました。 ≪講義1≫ 「学校給食におけるリスクマネジメントについて」 ≪研究協議2≫「学校給食におけるリスクマネジメントにどのように 取り組むべきか」 <講師>指導部保健体育担当 指導主事 西野 亜希 ・学校給食の中で事故が起こるリスクの例や、事故の未然防止、事故発生時の適切で迅速な対応に備える必要性についてお話しいただきました。 また、本日の講義内容を踏まえ、校内マニュアルの整備や、全教職員で共通理解を図るなど組織的な対応の大切さについて協議しました。 ≪講義2≫ 「食育の評価について」 ≪研究協議2≫「食育の評価をどのように行うべきか」 <講師>指導部保健体育担当 指導主事 中川 ひとみ ・食に関する指導の全体計画をもとに、評価の実施方法や、どのような「活動指標」「成果指標」を設けるべきかについてお話しいただきました。また、本日の講義内容を踏まえ、各校の評価の事例をもとに望ましい評価の行い方について協議しました。 5 受講生の声 ・年度当初の評価基準をきちんと設定しておくことや、児童・保護者へのアンケート等も、分かりやすい質問にしておくことで、年度末の評価の際に正しく評価をすることができると感じました。運営に関する計画や学校アンケートの項目についても再確認したいと思います。 ・他校の先生方と意見を交流できたのはよかったです。やはり自分だけではなく、学校全体で取り組むためには、まず学校長、そして部会での理解を十分深めてから学校全体で食育に取り組んでいこうと考えています。 中学校技術・家庭科(技術分野)新任教員研修2(R4)・令和5年11月30日(木曜日)15時から17時 2 場所 ・大阪市立東我孫子中学校 木工室(集合) 3 ねらい ・技術・家庭科(技術分野)の授業研究に係る事項について、講義と実践研究を通して理解し、技術・家庭科(技術分野)の指導に係る工夫改善の方法を習得する。 4 内容 ≪実技≫「材料と加工の技術に係る実技研修」 <講師>大阪市立東我孫子中学校 指導教諭 米澤和善 ・パイン集成材を使った製作物を制作することで、材料と加工の技術による問題解決や課題の設定、技術によって問題を解決する一連の学習活動の実践と指導に係る工夫改善の方法について習得を図りました。 5 受講生からの声 ・実技実習を通して、実習における生徒への声かけの仕方をはじめ、指導方法や指導のポイント、実習時の安全面、さらに工具や工作機械の管理方法等についてより深く学ぶことができました。今後の実習に生かしていきたいと思います。 ・製作物を制作する際には、単に何かを作成して終わりではなく、技術分野の学習過程において、まずは問題解決をするために課題を設定すること、そしてその課題の解決策を見いだす必要があるなど、学習過程が重要なポイントであることが分かった。今後、この実習で学んだことを生かして、授業を進めていきたいと思います。 令和5年度 大阪市教師養成講座(12)子ども理解3〜人権教育・いじめ・不登校等〜
1 日時
・令和5年11月12日(日曜日)13時20分から16時 2 場所 ・大阪市教育センター 講堂・研修室5(集合) 3 目的 ・人権教育や生活指導の現状と課題を知り、様々な人権教育・生活指導について知識を習得する。 4 内容 ≪講義1≫ 「人権尊重の精神に立つ学校づくり〜こどもの権利と人権教育〜」 〈講師〉大阪市教育委員会 総括指導主事 富永 成勲 ・「こども基本法」や「こどもの権利条約」について話があり、人権についての学びを学校の中でどのように工夫していけばよいのかといった意見交流を行いました。 ≪講義2≫ 「教育現場におけるいじめと不登校について」 〈講師〉大阪市教育委員会 指導主事 堀川 直樹 ・いじめの現状やいじめの定義、そして不登校児童生徒への対応について話があり、子どもや保護者への対応を考察しました。 受講生は2つの講義を通して、人権教育や生活指導の現状と課題についての知識を習得するだけでなく、これらを自分事として考えることができました。 令和5年度 大阪市教師養成講座(11)授業づくり4−2・令和5年11月12日(日曜日) 9時30分から12時 2 場所 ・大阪市教育センター 各研修室(集合) 3 目的 ・学習指導案づくりを通して、児童・生徒の学習意欲を引き出し、「わかる」「楽しい」授業づくりを工夫する。 4 内容 ≪授業づくり講座≫ 各校種・教科等に分かれ、受講生は前半の模擬授業や、前回の講座を通して学んだことをふまえ、発問や指示の出し方、板書の仕方など授業づくりの演習を行いました。その後、授業づくり講師の指導を受けながら、受講生同士で指導法について意見を出し合い、授業改善の知見を広げました。 新任教員研修4【コンプライアンス・ハラスメント・子ども理解】・令和5年10月31日(火曜日)15時30分から17時 ・令和5年11月2日(木曜日)15時30分から17時 ・令和5年11月7日(火曜日)15時30分から17時 ・令和5年11月9日(木曜日)15時30分から17時 2 場所 大阪市教育センター 各研修室 3 ねらい ・公務員としての使命を自覚し、コンプライアンス意識を醸成する。 ・仲間同士が支え合い高め合う「学び」を実現するための、集団づくりの重要性についての知識を習得する。 4 内容 ≪研究協議1≫「コンプラアンス、ハラスメントについて」 校園種職種ごとの事例検討を通して、体罰や不適切な保育を防止するための取組について小グループで協議を行いました。 ≪研究協議2≫「子ども理解について」 事前課題動画「子ども理解〜特別支援教育のあり方〜」で学んだことを活かして、各校園種職種ごとのケーススタディにより、児童生徒への支援のあり方について小グループで協議を行いました。 5 受講者からの声 ・教育公務員としての自覚をもつこと、どんなことがあっても冷静さをもって指導にあたることの重要性を考えることができました。 ・今回の研修を通して、一人で悩みを抱え込まず、同学年の先生などに相談をしながら組織で対応にあたることの重要性を学ぶことができました。 ・ケーススタディでは、他の先生方と様々な支援方法を協議することで、これまでの自分の支援のあり方について見つめなおすことができました。 |
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