ご参加いただきありがとうございました! |
栄養教諭新任研修7
1 日時
・令和5年12月6日(水曜日) 13時〜17時 2 場所 ・大阪市立摂陽中学校 教室 他 3 ねらい ・食に関する指導の授業研究に係る事項について、実践研究、研究協議を通して理解し、食に関する指導に係る工夫改善の方法を習得する。 4 内容 事前研修で、食に関する指導の授業の工夫として、食育に関連する教科等、関わり方や板書、教科等の時間に関わる食育の学習の事例をオンデマンド資料で学びました。 新任2年目の栄養教諭の代表者が研究授業を行い、研修参加者全員で発問や板書等について意見交流しました。また、児童・生徒が主体的・対話的に食に関する学習を進めるための授業づくりの要点について学びました。 ≪研究授業・参観≫ 「中学生に必要な栄養価について知ろう 2年生」 指導助言 指導部 保健体育担当 給食グループ 指導主事 西野亜希様 ≪研究協議≫ 「児童生徒が主体的で対話的な授業にするためには」 研究授業を参観し、発問や板書等について意見交流しました。また、児童・生徒が主体的・対話的に食に関する学習を進めるための授業づくりの要点について学びました。 5 受講生の声 ・実際の授業を参観させていただき、グループで意見を交流することでより深い学びができました。 ・小学校なので、中学校というなかなか見る事のできない環境での研修で指導内容も生徒たちとの関わりや配慮も普段とは違っていたのでとても勉強になりました。今回、学んだことをいかして小学校でも考慮しながら食育を進めていきたいです。 栄養教諭新任研修6
1 日時
・令和5年12月7日(木) 15時30分〜17時 2 場所 ・大阪市教育センター 研修室7 3 ねらい ・学校給食における栄養管理や大阪市の献立作成の体制について理解を深め、新任栄養教諭として必要な知識を習得する。 4 内容 ≪講義≫「学校における栄養管理の実際」 <講師>大阪市立大桐中学校 指導栄養教諭 中田 紋子 大阪市立真田山小学校 指導栄養教諭 山崎 範子 ・事前研修で「大阪市の学校給食における栄養管理について」を視聴し、研究協議資料 「自校において栄養管理の観点から今後取り組みたいこと」を作成しました。当日は、事前研修をふまえ、大阪市の学校給食献立作成に関わる担当者の役割等について説明していただきました。また、子どもたちの食事状況の把握、教職員への情報提供、子どもたちへの意識づけについてお話いただきました。 ≪研究協議≫「自校において栄養管理の観点から今後取り組みたいこと」 ・今後どのように取り組んでいくかについて、事前研修と、講義内容を踏まえ協議しました。 5 受講生の声 ・献立作成のねらいや、給食管理の実際のお話を伺い自分の現在の課題が明確になりました。グループで意見交流する中で、今後の指導でヒントになるものをたくさん学ぶことができました。 ・学校での栄養管理の取り組み方を幅広く知ることができました。もう一度実務資料を読み直し、学校でも実践したいと思いました。 令和5年度 大阪市教師養成講座(14)(15)「子ども理解4」1 日時 ・令和5年12月10日(日曜日) 9時30分から16時 2 場所 ・大阪市教育センター 講堂 3 目的 ・発達障がいについての理解を深め、子ども一人一人を理解する大切さを学び、支援の仕方について考える。 4 内容 午前【小学校】 ≪講義・研究協議≫ 「配慮を要する児童への理解(特別支援教育)」 〈講師〉指導主事 玉川 智行 午後【中学校】 ≪講義・研究協議≫ 「配慮を要する生徒への理解(特別支援教育)」 〈講師〉総括指導主事 湯浅 貴弘 ・講師から「配慮を要する子どもの理解」、「指導や支援のポイント」について話があり、実際に起こり得るケースにおける子どもの支援の仕方についてアイデアを出し合い、支援するための姿勢として大切なことを学びました。 令和5年度 大阪市教師養成講座(14)(15)「授業づくり4−4」講座1 日時 ・令和5年12月10日(日曜日) 9時20分から16時 2 場所 ・大阪市教育センター 各研修室 3 目的 ・模擬授業や研究協議を行うことを通して、授業づくりや授業実践の基本的な事項について学ぶ。 4 内容 ≪授業づくり講座≫ これまでの授業づくりの演習と協議の経験を踏まえて模擬授業を行いました。その後、班担当指導員の指導を受けながら、受講生同士で指導法について意見を出し合い、授業改善のポイントについて学びました。 第3回「エビデンスベースの学校改革」プレ研修令和5年11月22日(水曜日)13時15分から17時 2 場所 大阪市立十三中学校 及び オンライン(Zoom)開催 3 ねらい 学力格差、生徒指導上の問題といった大阪市の学校現場が抱える課題に対応可能な学校組織の構築を支援するため、最新の研究知見・先進事例を紹介し、それらを参考とした既存の取組の強化と具体的な行動計画作成、学校改革推進に役立つデータ分析等について講義・演習を行い、今後の学校全体での取組に生かせるようにする。 4 内容 ・講義「学校規模ポジティブ行動支援について」 ・十三中学校の実践報告 ・参加者間の交流、質疑応答 ・まとめ 〈講師〉 ・大阪教育大学 総合教育系 庭山 和貴 准教授 ・大阪教育大学 総合教育系 岡田 和子 特任教授 ・大阪教育大学 総合教育系 長谷川 和弘 特任教授 〈報告者〉 ・大阪市立十三中学校 (学校長・生徒指導主事・PBS担当教員) 本研修は、大阪市と大阪教育大学の協働研究講座の取組の1つである「エビデンスベースの学校改革」研修プログラムの「プレ研修」3回目にあたります。 講義では、大阪教育大学の庭山准教授による学校規模ポジティブ行動支援(SWPBS)の4段階、組織的に進めていくための4つの要素、3層支援モデルなどについての講義や、実践する際の参考になるTFI(実行度チェックリスト)の10のポイントについて詳しいお話がありました。 十三中学校の発表は、「学校規模ポジティブ行動支援に取り組んだ3年間―子どもの心理・行動面を支える文化と風土の醸成―」というテーマで行われました。学校の課題と導入を決めた経緯を示し、その後SWPBS導入に向けての動きや組織的に進めていくための具体的な実装について話がありました。写真や動画を使って具体的な実践報告が展開され、これから実践を始めたいと考えている学校や教員にとって非常に参考になるものでした。 5 受講生からの声 ・理論と実践が詳しく示され、両方のイメージを持ちながらPBSを進めていく重要性を再認識しました。人が繋がって持続されていることに大変感銘を受けました。点が線になり、児童生徒の学校生活がプラスに働くよう、私も取り組もうと思いました。 ・PBSの実践について詳しく教えて下さったこと、庭山先生から実践にあたっての指導や助言を聞くことができたことが参加してとてもよかったところでした。 6 その他 本研修は、第4回大阪市教育フォーラムにてオンデマンド配信されます。期間は1/23~2/29です。ぜひご覧ください。 |
|