☆★☆育もう子どもの笑顔と地域の和・・・育和小学校☆★☆

多気サービスエリア

2回めのトイレ休憩です。先程より陽射しが出てきました。ここまでバスも順調に進み、予定通りの時間でスペイン村にむかってます。「あと1時間で到着や!」「何かドキドキしてきた(笑)」
子どもたちもみんな元気です。
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伊賀サービスエリア

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「おー、ちょっとひんやりするねぇ」「さあ、お手洗い、お手洗い」
伊賀サービスエリアに到着しました。めずらしく他の学校さんとは会わずでしたが、みんな順番を守ってとてもスムーズでした。

修学旅行だより

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いよいよ修学旅行、出発です。保護者の皆さま、早朝よりたくさんのお見送り、今日までの準備へのお支え等ありがとうございました。バスのなかでは、先生がつくった子どもたちからのリクエスト曲集(ジャンルの幅の広さにびっくり(笑))を流してもらって、手拍子あり、歌ありでとても楽しそうです。

早いもので

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早いもので、10月も半分が過ぎてしまいました。明日から6年生は修学旅行に行ってきます。残り半分の10月、育和小学校みんなが元気に過ごせますように・・・。

みんなちがって、みんないい

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『私と小鳥と鈴と』

私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面(じべた)を速くは走れない。

私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように、
たくさんな唄は知らないよ。

鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。

これは、金子みすゞさんの代表作の一つです。「みんなちがって、みんないい」「あなたはあなたでいいんだよ」とうたっています。人間を含めて地球上の全ては、違うから生まれることができ、違うからそれぞれが存在することができたというのです。「誰もが生まれただけで百点満点」。このみすゞさんのまなざしになるには、人間中心、自分中心では成り得ません。

この作品の解釈はいろいろありますが、一番大切だと思うのは、最後の段落の一行前。題では『私と小鳥と鈴と』だけれど、一行前は「鈴と、小鳥と、それから私」と、「私」の位置が変わっています。「私とあなた」ではなく、「あなたと私」になった時、初めて自分優先ではなく、「みんなちがって、みんないい」というまなざしが生まれるのだと思います。

そして、もう一つ大切なところは、「お空は飛べない」「地面は走れない」「きれいな音は出ない」「たくさんな唄は知らない」と、できないことと知らないことしかうたっていないところです。

私たちは生まれた時には、ほとんど何もできず、何も知らなかったにもかかわらず、少しできることが増え、少し知っていることが増えると、できない人や知らない人をつい差別しがちになってしまいます。

金子みすゞさんは、できないこと、知らないことが先にあって、できることに出会い、知ることに出会えることを思い出させてくれ、そして誰もがそれぞれの時間と容積を持っていて、比べることのできない素晴らしい存在だと、気付かせてくれているのではないでしょうか。

育和小学校の子どもたちの日々の学校生活、私たちも含めてそうありたいなと思っています。(写真は校長室前の扉に貼られた掲示物です。今回も教務主任の先生が、つくってくださいました。感謝です。)
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